29. X-MON 更新履歴 3.3.0 -

※Ver 3.2.2 以前の更新履歴は こちら「 X-MON 更新履歴 3.0.0 - 3.2.2 」 です。

29.1. X-MON 3.15.0

Release:2022/03/23

29.1.1. 新機能・改善内容

29.1.1.1. Windows2022 監視の対応

WindowsServer2022 までのサポート対象 Windows 環境に監視プラグインを対応しました。
また、Microsoft 社のセキュリティアップデートに対応し、WMI 監視を更新しました。
この変更に伴う既存の監視への影響や、設定変更の必要はありません。
※この WMI 監視の更新は、現在サポートサイトで配布中の「WMI 監視修正パッチ」と同様の物であり、既に適用済みの環境でもアップデートに問題はありません。

29.1.1.2. ホスト登録コマンド対応 OS 追加

被監視サーバからのホスト登録コマンドが、Rocky Linux 8、Windows Server 2019 / 2022 に対応しました。
詳しい登録方法は「 ホスト登録コマンドマニュアル 」をご参照ください。

29.1.1.3. NSClient++プロセス監視プラグイン改修

対象プラグイン
■ Windows リソース監視 > NSClient++プロセス数監視
■ Windows リソース監視 > NSClient++プロセスステータス監視
パフォーマンスグラフ等に表示されるプロセス数の表示を、サービス設定で指定した「ステータス(起動/停止)に一致するプロセス数」へ変更しました。
※従来は指定したステータス(起動/停止) に関わらず「起動中のプロセス数」を表示していました。
これにより、監視結果のステータス(OK や CRITICAL 等) やしきい値との関連性が、より分かりやすくなりました。
この変更に伴う既存サービスの監視結果のステータスへの影響はありません。表示上の変更となります。
また、X-MON3.11.0 以降の NSClient++ ver.0.5 で発生した以下の不具合を修正しています。
・ 監視結果のメッセージに、プロセス数ではなくプロセスのインデックス番号が表示される。
・ 指定したプロセスが停止していた場合に、監視ステータスが CRITICAL ではなく UNKNOWN となる。
上記いずれも NSClient++エージェントに変更はありません。

29.1.1.4. その他の更新

■ X-MON の管理画面へログインした履歴を保持し、監視メニューの「システム情報 > X-MON サーバファイル参照 > X-MON ログ」からダウンロード可能となりました。
履歴はログインページでログインボタンを押した時のみ保存され、以降セッションを使用したアクセスでは記録されません。
バックアップは「X-MON のログ」に含まれます。
■ 通知エスカレーションの実行結果を保存し、監視メニューの「システム情報 > X-MON サーバファイル参照 > X-MON ログ」からダウンロード可能となりました。
バックアップは「X-MON のログ」に含まれます。
■ ビジュアルマップ一覧のサムネイル画像を更新するボタンを追加しました。

29.1.2. 不具合の修正

29.1.2.1. 監視・通知設定

  • Hyper-V ステータス監視で、被監視対象仮想マシンが Windows2012R2 以降の場合、ステータス「保存完了」が「不明」と判定される。

  • Hyper-V ゲスト CPU 監視で指定したコア番号が半角数字以外の場合、監視結果が CPU コア 0 番の情報となる。

  • Hyper-V ゲストストレージデバイス(エラー)監視で、被監視対象仮想マシンに複数ディスクが存在する場合、結果が正しく表示されない場合がある。

  • Hyper-V ゲストストレージデバイス(読み取り/書き込み)監視で、監視結果の書き込み量が正しく表示されない。

  • SQL*Plus 経由での Oracle 総セッション数監視プラグインで、PDB を対象とした場合に該当 PDB の DBA権限を有しているユーザで監視が行えない。

  • 通知エスカレーション設定に登録した障害時の警告灯エスカレーションが、正常に動作しない場合がある。

  • openssl パッケージがインストールされていないホストから、ホスト登録コマンドを使用して X-MON へホスト登録を行った場合、NRPE エージェントのセットアップに失敗する。

29.1.2.2. 管理設定

  • ダッシュボードを参照中のユーザが存在する状態で該当のダッシュボードを削除した場合、正しく画面表示がされない場合がある。

  • エスカレーション設定に警告灯鳴動を登録した状態で、警告灯設定を全て削除した場合に意図しない表示が行われる。

  • 3.3.0 のバックアップをリストアした場合、一部不要なデータが残る場合がある。

  • 3.4.1 以前のバックアップをリストアした場合、ダッシュボードの外部リンク設定が表示されない。

  • 3.11.0 のバックアップをリストアした場合、X-MON 全体設定が動作しない場合がある。

  • X-MON3.5.0 以前から X-MON3.13.1 以降へアップデートした場合に、アップデートが正常に実行できない。

29.2. X-MON 3.13.2

Release:2021/10/27

RHEL 6 (またはCentOS 6) のX-MONにおきまして、Ver3.13.1を新規インストールまたは、2021年2月に公開した修正パッチ を適用されていない Ver3.12.1以前のバージョンよりアップデートを行った環境にて、クラスタ環境の同期に関する動作や、Syslog監視に関する動作が遅延する場合がある不具合を修正しました。

29.3. X-MON 3.12.2

Release:2021/10/27

Ver3.12.1で発生していた、Ver3.7.0以前の環境から Ver3.12.1へアップデートを行った際、Windows監視が正常に取得できない状態となる不具合を修正しました。

29.4. X-MON 3.14.0

Release:2021/10/11

RHEL 6 の対応終了
本バージョン以降の X-MON は RHEL 6 に対応いたしません。
RHEL6 をお使いのお客様は、本バージョンの X-MON のインストール、およびアップデートが行えません。
本バージョンを利用する場合は、RHEL7、もしくは RHEL8 環境への移行をお願いいたします。
RHEL8 環境への移行につきましては、3.13.1 アップデート内容資料もご参照ください。

29.4.1. 新機能・改善内容

29.4.1.1. ダッシュボードに外部コンテンツ埋め込みパネルを追加

3140_external_content

ダッシュボードに外部コンテンツ埋め込みパネルを追加しました。
データ可視化ツールである Kibana のダッシュボードなどを別途作成して埋め込むことで、X-MONのダッシュボード上で様々な情報を集約して表示できるようになります。
右上のボタンをクリックすることで、埋め込んだ外部コンテンツの URL を新しいタブで開くことができます。

29.4.1.2. X-MON のヘルスチェック機能

GET: <X-MON URL>/health
上記のリクエストを行うことで X-MON が正常に稼働しているかどうか確認できるようになりました。

29.4.2. 不具合の修正

29.4.2.1. 監視設定

  • WMI による Windows ディスク監視で、空き容量が 0Byte のディスクを監視した場合にエラーが発生する

  • ダッシュボードの「任意のパフォーマンスグラフ」パネル設定がバックアップ/リストアされない

29.4.2.2. 表示関連

  • イベントログ機能において、CSV エクスポートのサンプル表示をクリックするとエラーが発生する。

29.5. X-MON 3.13.1

Release:2021/06/30

29.5.1. 新機能・改善内容

RHEL 6/7 環境から RHEL 8 への移行に対応した、X-MON をリリースいたしました。
RHEL 6/7 環境へインストールした X-MON のバックアップを、RHEL 8 へインストールした X-MONへリストアが可能です。
NRPE や NSClient++エージェントを使用し監視を行う環境がある場合の、移行時の注意点については、以下 X-MON 3.13.0 を確認ください。

29.5.2. 不具合の修正

29.5.2.1. 監視設定

  • HTTPS 通信のみを許可している X-MON で、Twilio のボタン操作付き通話設定が正常に動作しない。

  • 被監視環境 CentOS 8 / CentOS Stream 8 よりホスト登録コマンドを実装した場合に、正常にホスト及びサービスが登録されない。

  • 拡張 MIB の一部で、検知した TRAP と紐づくサービスの通知が、正常に行われない場合がある。

  • Oracle 監視プラグインでサービス名に「.」が使用できない。

29.5.2.2. エスカレーション関連

  • エスカレーションコマンド「windows_restart」で、Windows サーバが再起動できない場合がある。

  • エスカレーションコマンド「iis_restart」で、Windows サーバの IIS が再起動できない場合がある。

29.5.2.3. 表示関連

  • X-MON の標準で登録している MIB ファイルの一部が、MIB ブラウザ機能に表示されない。

  • グラフチューニングを行った fluentd 監視のグラフが、正常に表示されない場合がある。

  • 全体設定で警告音を消していても、ビジュアルマップで鳴る。

  • GoogleChrome ブラウザのみ、グラフの表のヘッダーが異常なサイズとなる。

29.5.2.4. 管理機能

  • 規定(8GB)以上のサイズを持つバックアップを取得しようとした場合、データベースの情報が欠落する。

  • サーバ上でのバックアップ取得時に、空き容量が無いにもかかわらず処理が実行される。

29.6. X-MON 3.13.0

Release:2021/03/24

29.6.1. 新機能・改善内容

RHEL 8 専用の、X-MONをリリースいたしました。
RHEL 6/7の環境にインストールしたX-MONに関しては、今回のバージョンはアップデートが行えません。 下記 RHEL 6/7環境をお使いのお客様について をご覧ください。
NRPE や NSClient++エージェントを使用し監視を行う環境がある場合の、移行時の注意点
RHEL 8 環境の X-MON から NSClient++を用いた Windows Server 監視を実施するには、事前にNRPE エージェントと NSClient++エージェントをアップデートする必要があります。

29.6.1.1. NRPE エージェント

3.10.0 以前の X-MON バージョンを使用して NRPE エージェントを被監視環境へインストールしている場合、マニュアル「 NRPEアップデートマニュアル 」をご参考の上、エージェントの更新をお願いします。

29.6.1.2. NSClient++エージェント

バージョン 0.3.9 のエージェントを被監視環境へインストールしている場合、サポートサイトよりパッケージをダウンロードの上、マニュアル「 NSClient++ アップデートマニュアル 」をご確認いただき、エージェントの更新をお願いします。
また、更新した NSClient++では、ファイルサイズ監視のパフォーマンスグラフで描画される値の単位はバイトに換算するようにしました。
前バージョンでは、監視値の単位に合わせて換算していました。
このため、これまでキロバイト、メガバイト等で描画されていたパフォーマンスグラフにおいて、NSClient++アップデート以降で監視値としきい値が大きくなりますが、これはバイト単位に換算された影響によるものです。
なお、この現象に伴う監視への影響はありません。

29.6.1.3. RHEL 6/7環境をお使いのお客様について

RHEL 6/7環境からRHEL 8への移行対応と、不具合修正を行ったVer3.13.1をリリース予定です。
RHEL 6環境をご利用のお客様は、Ver3.13.1 Ver3.13.2 が最終アップデートバージョンとなります。
RHEL 7環境をご利用のお客様は、3.13.1以降も引き続きアップデート対応となります。

29.7. X-MON 3.12.1

Release:2020/09/11

Ver3.12.0で発生していたHTTP/HTTPS監視が正常に動作しない不具合を修正しました。

29.8. X-MON 3.12.0

Release:2020/08/18

※ 3.11.0以前のバージョンからアップデートをされる前に ※
3.12.0では機能追加や不具合修正に付随して既存の設定が変更、削除される機能があります。
アップデート時の注意事項 をご確認の上、アップデートを行うようにしてください。

29.8.1. 新機能・改善内容

29.8.1.1. MIBブラウザ機能追加

X-MON本体へ登録されているMIBファイルのOID情報を検索・確認し、監視サービスとして登録できる機能を追加しました。

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管理者メニューの「ツール」から「MIBブラウザ」を選択します。
SNMP情報をOID順で一覧表示し、該当するMIBファイルの名前やOID定義の名称、OID自体を検索することができます。
また、検索したOIDを選択することで詳細を確認出来、X-MONに登録したホストのSNMP情報を使用してsnmpwalkコマンドの発行、結果を確認することができます。
X-MONに標準でインストールされているMIBファイル以外(各機器ベンダーから提供されるMIBファイル等)を確認したい場合は、「拡張MIBの登録」ボタンを押し、SNMPTRAP管理よりMIBファイルをアップロードしてください。
ホストに対してsnmpwalkを行った結果から監視として設定したいOIDを選び、監視プラグインを選択することでサービスとして登録することができます。

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登録できる監視プラグインはホストに登録されたSNMP情報を元に表示されます。
これにより、任意のOIDを使用した監視が、値を確認しながら登録することができます。

29.8.1.2. ホスト登録コマンドRHEL8対応

被監視サーバからのホスト登録コマンドがRHEL(CentOS) 8 に対応しました。
詳しい登録方法は「 ホスト登録コマンドマニュアル 」をご参照ください。

29.8.1.3. 既存プラグイン改修

29.8.1.3.1. HTTPS監視プラグインへSNI指定・SSLバージョン指定の追加
監視設定項目へ「SSLバージョン」が指定できるようになり、より正確な監視が可能になりました。
従来通り自動で判別することも可能です。
対象プラグイン
・Webサービス監視 > HTTPS IPベースバーチャルホストの監視
・Webサービス監視 > HTTPS ネームベースバーチャルホストの監視
・Webサービス監視 > NRPE経由でのHTTPS監視

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また、1つのIPアドレスに複数のホストが存在するサーバの監視(SNI設定)に対応しました。
対象プラグイン
・Webサービス監視 > HTTPS監視
・Webサービス監視 > HTTPS IPベースバーチャルホストの監視
・Webサービス監視 > HTTPS ネームベースバーチャルホストの監視
・Webサービス監視 > NRPE経由でのHTTPS監視
29.8.1.3.2. WEBストーリー監視機能へ証明書チェック指定の追加
WEBサイト設定へ「証明書エラー検知」を新たに指定できるようになりました。
WEBストーリー監視でSSL証明書に関するエラー(有効期限の有無や独自証明書に関する警告など)を検知するかどうかを指定できます。

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対象プラグイン
・Webサービス監視 > WEBストーリー監視
29.8.1.3.3. TRAFFIC監視プラグインにしきい値の単位指定の追加
監視設定項目へ「しきい値単位」を新たに指定できるようになりました。
また、しきい値のデフォルト入力値を変更しました。

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対象プラグイン
・AWS EC2 > AWS/EC2 受信トラフィック監視
・AWS EC2 > AWS/EC2 送信トラフィック監視
・AWS RDS > AWS/RDS 受信トラフィック監視
・AWS RDS > AWS/RDS 送信トラフィック監視
・Hyper-V監視 > 仮想スイッチ受信量監視
・Hyper-V監視 > 仮想スイッチ送信量監視
・Linux/Unix系リソース監視(SNMPv1,v2対応) > TRAFFIC監視
・Linux/Unix系リソース監視(SNMPv1,v2対応) > TRAFFIC監視(複数インターフェイス合計)
・Linux/Unix系リソース監視(SNMPv3対応) > TRAFFIC監視(認証)
・Linux/Unix系リソース監視(SNMPv3対応) > TRAFFIC監視(認証暗号化)
・Linux/Unix系リソース監視(SNMPv3対応) > TRAFFIC監視(複数インターフェイス合計 認証)
・Linux/Unix系リソース監視(SNMPv3対応) > TRAFFIC監視(複数インターフェイス合計 認証暗号化)
・VMware監視 > VMware物理NIC受信量監視
・VMware監視 > VMware物理NIC送信量監視
・VMware監視 > VMware仮想スイッチ受信量監視
・VMware監視 > VMware仮想スイッチ送信量監視
・Windowsリソース監視 > SNMPによるWindowsTRAFFIC監視

29.8.1.4. 監視プラグイン登録機能の改修

高度な設定の「監視コマンド一覧」と「監視プラグイン設定」を1つにまとめ、「独自プラグイン管理」に名称を変更しました。
X-MON3.11.0以前と機能に変更はありません。
また、X-MONのサポートサイトで配布しているプラグインを登録する、専用のメニューを追加しました。
配布プラグインの登録方法は、各配布プラグインのインストールマニュアルをご参照ください。

29.8.1.5. グラフチューニング機能改修

チェックコマンドごとのデフォルト値設定に、「最大許容間隔」「最大値」「最小値」の項目を追加しました。
登録することで、そのチェックコマンドを使用するすべてのサービスに設定が行えます。
※各サービスのグラフチューニング設定を登録している場合、そのサービスへは適用されません。
 サービスのグラフチューニングを初期化することで、デフォルト値設定が適用されます。

29.8.1.6. X-MON全体設定に設定項目追加

X-MON本体の監視機能や、通知機能に異常を検知した場合に、障害通知メールを送る設定を追加しました。
X-MONは本体の障害を検知した場合、自動で復旧を行います。
同時に指定されたアドレスへ、障害があった旨をメール通知することができます。

29.8.1.7. その他の更新

■ エスカレーションコマンド linux_restart のタイムアウト秒数が指定できるようになりました。

29.8.2. 不具合の修正

29.8.2.1. 監視設定

  • Windowsファイル共有空き容量監視で、パスワードに英数字以外の記号を含む場合、監視が正常に動作しない。

  • HTTP監視でAWSのS3にホスティングされたサイトが正常に監視できない。

  • VMware監視で監視対象のVMホスト名に「%」記号が含まれる場合、監視結果が正常に取得できない。

  • Windowsイベントログ警告管理で、特定の日時に取得した警告が削除できない。

  • 閲覧者権限ユーザの閲覧対象ホストグループに指定したホストグループが管理画面から削除できてしまう。

  • サービス設定一括変更で、引数を持たない監視プラグインを用いたサービスが選択できない。

29.8.2.2. 表示関連

  • Twilio連携設定画面で、Twilioとの通信が正常に行われなかった場合に、画面上に意図しないメッセージが表示される場合がある。

  • ユーザ設定の承認待ち情報が存在するX-MONのバックアップをリストアした際、設定の承認待ち件数がマイナス表記となる場合がある。

  • 監視メニューのホスト・サービス情報画面のホストグループ表示が開閉できない。

29.8.2.3. X-MON API

  • X-MONAPIの「hosts.update」で、監視パッケージを指定しても登録が行われない場合がある。

  • X-MONAPIの「hosts.get」で、アイコンの名称が正しく取得できない場合がある。

29.8.3. アップデート時の注意事項

29.8.3.1. アップデート前

承認処理の不具合修正のため、承認待ちに登録されているホスト・ホストグループ・ユーザ設定は削除されます。
アップデート前に承認処理を行うようにしてください。

29.8.3.2. アップデート中

MIBブラウザ機能に付随して、X-MONに登録されたMIBファイル情報からSNMP情報を取得します。
お客様が独自で登録されたMIBファイルの情報にSNMPに関するエラーが存在する場合、アップデート中にSNMP MIBに関するエラーが出力されます。
エラーメッセージ例
No log handling enabled - turning on stderr logging
Cannot find module (HOST-RESOURCES-MIB): At line 0 in (none)
Cannot find module (HOST-RESOURCES-MIB): At line 5
アップデート自体に影響はございませんが、エラーが表示された場合は該当のMIBファイルを「SNMP TRAP管理」より再度登録しなおしてください。
エラー内容は「管理者メニュー > ツール > MIBブラウザ」でもご確認いただけます。

29.8.3.3. アップデート後

アップデート後にHTTPS監視が「CRITICAL - Cannot make SSL connection.」となる場合、3.12.0で追加されたSNI設定で、より正確に監視が行われるようになった結果の障害の可能性があります。
例えばネットワークインタフェイスが複数あるウェブサーバがありIPアドレスがそれぞれ「10.0.100.1」と「10.0.100.2」が付与されているものとします。
しかし、名前解決を行う設定には「10.0.100.1」のアドレスのみを記載します。
この状態でIPアドレス「10.0.100.2」を指定してHTTPS監視サービスを作成した場合上記の障害となります。
サーバの設定でIPアドレスを2つとも名前解決できるように調整いただくか、名前解決のできるIPアドレスを設定してください。

29.9. X-MON 3.11.0

Release:2020/04/15

29.9.1. 新機能・改善内容

29.9.1.1. RHEL8 監視の対応

X-MON からの監視対象ホストとして RHEL8へ対応しました。
それに伴い以下の監視エージェントのバージョンを更新しました。
・NRPE
・Nagios Plugins
被監視対象サーバへ旧バージョンの監視エージェントを登録されている場合、アップデートを行わずとも引き続き監視が行えます。
RHEL8 環境へ監視エージェントを導入する場合は「 NRPE導入マニュアル 」や「 SNMP導入マニュアル 」をご参照ください。

29.9.1.2. SSH 認証方式変更機能の追加

X-MON から被監視対象サーバへの SSH 認証において、暗号化方式 RSA に対応しました。
設定の変更は監視メニューのシステム情報より、管理者権限を持つユーザが行えます。
また、従来の DSA 方式の設定がすでに入っているホストに対して、RSA 方式の公開鍵を登録する機能も追加しました。
システムの設定を DSA 方式から RSA 方式に変更する前に、RSA 方式の公開鍵を被監視対象サーバへ追加するようお願いいたします。
RHEL8 環境への SSH 接続は RSA 方式が推奨されており、DSA 方式はデフォルトで無効となっております。

29.9.1.3. X-MON 全体設定機能の追加

管理者メニュー > その他設定 > X-MON URL 設定を改修し、X-MON 管理画面上の設定を行う機能を追加しました。

3110_global_1

以下の設定が行えます。
◼ X-MON 名称設定
X-MON ロゴの隣へ任意の名称を設定することが出来ます。
◼ X-MON ロゴ画像設定
X-MON 左上に表示されるロゴを設定することが出来ます。
jpeg または png 画像に対応しています。
◼ X-MON URL 設定
Twilio 通話設定(ボタン操作付き)や、簡易レポート機能のメール通知設定に使用する URL を設定できます。
◼ X-MON 警告音設定
管理画面上でホストやサービスに障害がある場合に鳴るサウンドの on/off が設定できます。

29.9.1.4. バックアップ項目の追加と既存項目の変更

バックアップ項目へ新たに「X-MON の本体設定」項目を追加しました。
管理者メニュー > その他設定 > X-MON 全体設定の設定内容が含まれます。
合わせて既存のバックアップ内容で取得項目に変更を行いました。

バックアップ内容

3.10.0(xb19)以前

3.11.0(xb20)以降

Web 改ざん警告管理
Windowsイベントログ警告管理

X-MON のログ

X-MON の監視設定情報

旧) X-MON URL 設定
新) X-MON 全体設定

X-MON の監視設定情報

X-MON の本体設定

以下の設定のいずれかが含まれるバックアップを取得する際、Ver3.11.0 からは「X-MON の本体設定」を同時に取得する様に変更をお願いいたします。
■Twilio 通話設定(ボタン操作付き)
通話メッセージの取得やボタン操作を行う際の通信に、X-MONURL を使用しています。
上記はバックアップ項目「X-MON の監視設定情報」に含まれます。
■簡易レポート レポート生成時のメール通知設定
外部からアクセス可能なレポート URL の生成に X-MONURL を使用しています。
上記はバックアップ項目「X-MON のレポート」に含まれます。

29.9.2. 不具合の修正

29.9.2.1. 監視設定

  • SNMPTRAP で MAC アドレスを含む TRAP が機器から送信された際に、X-MON 側で正常にMAC アドレスの表示が行われない。

  • Windows イベントログ警告管理で、不要監視ログが一定数溜まるとメモリ不足で X-MON 再起動が正常に動作しない。

29.9.2.2. 表示関連

  • エスカレーション設定画面で行ったホスト ID 等の絞り込みが、エスカレーション設定を削除した際の画面更新後に保持されていない。

29.9.2.3. その他

  • エージェント SNMP のエラーが X-MON サーバの/var/spool/mail/root へ蓄積される。

29.10. X-MON 3.10.0

Release:2020/01/08

29.10.1. 新機能・改善内容

29.10.1.1. ダウンタイム機能の強化

ダウンタイム設定画面を改修しました。
従来はホストやサービスに対して個別に設定する必要がありましたが、一括で複数のホスト・サービスに対してダウンタイムの設定を行える様になりました。
※アップデート前に設定を行ったダウンタイムは引き継がれ「設定済み」として表示されます。
アップデート前

3100_downtime_1

アップデート後

3100_downtime_2

29.10.1.1.1. 定期実行機能の追加
毎週、毎月といった定期的なサーバのメンテナンスに合わせダウンタイムを設定する事が可能になりました。
従来のバージョンでは毎月ダウンタイムの登録が必要でしたが、ver3.10.0では1つのダウンタイム設定で、毎月自動でダウンタイム設定が登録できます。

3100_downtime_3

設定された定期設定を元にダウンタイムが予約されます。

3100_downtime_4

ダウンタイムの対象として以下の項目が登録可能です。
・ホスト
・サービス
・ホストグループ
・サービスグループ
グループを対象に指定することで、新たにグループへ追加したホスト・サービスもダウンタイムの対象に含めることができます。
29.10.1.1.2. 複数期間の一括登録
複数のホスト・サービスに対して、定期的なメンテナンスではないが予め複数決まっているダウンタイム予定を一括で設定可能になりました。

3100_downtime_5

詳細な設定方法は「 入門リファレンス 」をご参照ください。

29.10.1.2. カウンター値監視プラグインの64bit上限値対応

以下の監視プラグインにて、カウンター値のデータ型判定(32bit/64bit)を行うように変更しました。
これにより、データ型の異なるOIDの監視を正確に行えます。
判定は自動で行うため、既存のサービス設定に変更はありません。
Hyper-V監視
・ゲストストレージデバイス(読み取り/書き取り)監視
・ゲストストレージデバイス(エラー)監視
・仮想スイッチ受信量監視
・仮想スイッチ送信量監視
Linux/Unix系リソース監視(SNMPv1,v2対応)
・CPU監視
・CPU監視(コア数分割)
・TRAFFIC監視
・TRAFFIC監視(複数インターフェイス合計)
Linux/Unix系リソース監視(SNMPv3対応)
・CPU監視(認証)
・CPU監視(認証暗号化)
・CPU監視(コア数分割/認証)
・CPU監視(コア数分割/認証暗号化)
・TRAFFIC監視(認証)
・TRAFFIC監視(認証暗号化)
・TRAFFIC監視(複数インターフェイス合計 認証)
・TRAFFIC監視(複数インターフェイス合計 認証暗号化)
SNMP監視(v1,v2対応)
・SNMPカウンター値監視(1軸)
・SNMPカウンター値監視(2軸)
・SNMPカウンター値監視(3軸)
・SNMP監視(v3対応)
・SNMPカウンター値監視(1軸/認証)
・SNMPカウンター値監視(1軸/認証暗号化)
・SNMPカウンター値監視(2軸/認証)
・SNMPカウンター値監視(2軸/認証暗号化)
・SNMPカウンター値監視(3軸/認証)
・SNMPカウンター値監視(3軸/認証暗号化)
VMware監視
・VMware物理NIC受信量監視
・VMware物理NIC送信量監視
・VMware仮想スイッチ受信量監視
・VMware仮想スイッチ送信量監視
Windowsリソース監視
・WMIによるWindowsディスク読込量監視
・WMIによるWindowsディスク書込量監視

29.10.1.3. その他の更新

■ 通知履歴でダウンタイムログが絞り込みに対応しました。
通知種別の「外部コマンドによる通知」に含まれます。
■ 通管理画面よりX-MONのバックアップを取得する際、必要な空き容量があるか確認を行うようになりました。
空き容量がない場合バックアップは作成されません。

29.10.2. 不具合の修正

29.10.2.1. 監視設定

  • SNMPv3を使用したネットワークインタフェース監視が正常に行えない。

  • テキストログ監視で、監視対象期間のログが一定の行を超える場合正常に監視が行えない。

  • SNMPTRAP管理で同名のMIBファイルを再度登録した場合に、登録済みのTRAP条件設定のdatabind設定が削除される。

  • サービスIDに「null」を指定するとX-MON再起動が正常に動作しない。

29.10.2.2. エスカレーション関連

  • ダウンタイム開始前に発生した障害がダウンタイム中に復旧した場合、復旧通知を設定していても実行されない。

  • volatileを有効にしたサービスに回数によるエスカレーション設定を行うと、指定回数を超えて通知が行われる。

  • SSH接続を行うエスカレーションコマンドがVer3.9.0以降動かない。

  • エスカレーションコマンド「ec2_restart」が、Ver3.4.0以前の環境からアップデートをした場合正常に動作しない。

29.10.2.3. 表示関連

  • 時刻設定の使用状況確認画面にエスカレーション設定項目が表示されない。

  • エスカレーション設定画面で行ったホストID等の絞り込みが、作成画面からキャンセルした場合などに保持されない。

29.11. X-MON 3.9.0

Release:2019/09/11

3.8.0以前のバージョンからアップデートをされる前に
3.9.0では通知・エスカレーション設定を大きく改修しております。
それに伴い、承認待ちに登録されている通知先グループ設定・エスカレーション設定は削除されます。
アップデート前に承認処理を行うようにしてください。

29.11.1. 新機能・改善内容

29.11.1.1. エスカレーション設定を含む障害通知機能の大幅な改修

通知・エスカレーション機能を大幅に改修しました。
主な変更点は以下です。
■ 通知・エスカレーション設定を一元管理する管理機能の追加
■ エスカレーションの実行条件をより柔軟にできるよう項目の追加
■ エスカレーションの実行状況の確認機能の追加
■ 監視パッケージのエスカレーション設定の改修
■ エスカレーション設定の登録・更新時に再起動を廃止
29.11.1.1.1. 通知・エスカレーション設定を一元管理する管理機能の追加
Ver3.8.0までのX-MONでは通知の設定をホスト・サービス単位で行っており、同じ通知設定をホスト・サービスに対し設定し、設定を管理することは困難でした。
またホスト・サービスの通知先グループ設定とエスカレーション設定がそれぞれ設定可能であり、通知設定を確認するには2か所の設定を確認する必要がありました。
Ver3.9.0では通知・エスカレーション設定を一元管理する管理機能としてエスカレーション設定画面を追加しました。

390_escalation_1

グループに所属するホストや、全ホストに対して共通のエスカレーション設定の登録が可能になったほか、複数のホストやサービスに対し同じエスカレーション設定を行うことが容易になりました。
エスカレーションが実行されるトリガーとなる対象に、以下の項目が登録可能です。
・ホスト
・サービス
・ホストグループ
・サービスグループ
・すべてのホスト
・すべてのサービス

390_escalation_2

改修に伴い、従来のホスト・サービス単位の通知先グループ設定とエスカレーション設定は廃止し、新たなエスカレーション設定にコンバートします。※
また、エスカレーションのCSV登録機能及びエスカレーション操作APIは従来のホスト・サービス単位のエスカレーション設定と同様に廃止しました。
※ 承認待ちに登録されている通知先グループ設定・エスカレーション設定は削除されます。アップデート前に承認処理を行うようにしてください。
29.11.1.1.2. エスカレーションの実行条件をより柔軟にできるよう項目の追加
エスカレーションの設定方式で、障害発生からの経過時間でエスカレーションを行う事が可能になりました。
障害ステータスの変化時に、再度エスカレーションのコマンドを実行するかどうかが選択可能になりました。
復旧時の通知をエスカレーションパネル単位で動作するかどうか、選択できるようになりました。※

390_escalation_3

※ X-MON3.8.0以前のエスカレーション設定では、エスカレーションパネルの実行回数に達せず障害通知が行われていなくても、障害が復旧すると復旧通知が行われていました。
また、従来の通知設定では認知済み・ダウンタイム・フラッピング時の通知設定が必ず入っていましたが、新たなエスカレーション設定では障害通知先と認知済み・ダウンタイム・フラッピング時の通知先が個別に設定出来るようになりました。
エスカレーション設定を使用されていた場合、認知済み・ダウンタイム・フラッピング時の通知設定はコンバートされません。
Ver3.8.0以前のように認知済み・ダウンタイム・フラッピング時の通知が必要な場合は、追加で設定が必要です。
29.11.1.1.3. エスカレーションの実行状況の確認機能の追加
障害発生時に、現在の障害状況並びにエスカレーションの実行状況を確認できるようになりました。
エスカレーションの実行状況の確認は監視メニューのサービス一覧やホスト一覧から確認できます。

390_escalation_4

エスカレーションの実行状況の確認画面では、障害発生時からのステータスの推移と、エスカレーションの実行記録、次回実行されるエスカレーションの内容が確認できます。

390_escalation_5

29.11.1.1.4. 監視パッケージのエスカレーション設定の改修
ホストより監視パッケージを作成する際、エスカレーション設定を保持したまま作成が可能になりました。

390_escalation_6

エスカレーション改修に伴い、監視パッケージエスカレーションも、エスカレーション設定に統合されました。
また、監視パッケージを適用した際にホストエスカレーションを追加できるようになりました。

390_escalation_7

29.11.1.1.5. エスカレーション設定の登録・更新時に再起動を廃止
エスカレーション設定を登録・変更・削除した際に、X-MONの再起動が不要になりました。
設定を承認した時点で、即時反映されます。

29.11.1.2. Twilio連携機能の強化

Twilio連携機能に新たに2つの機能を追加しました。
■ シンプル電話通知機能
■ SMS通知機能
また、従来のTwilio通話機能は「通話設定(ボタン操作付き)」と名称を変更しました。

390_twilio_1

29.11.1.2.1. シンプル電話通知 機能
従来のTwilio通話機能は、外部のTwilioサービスよりX-MON本体へアクセス許可が必要でした。
シンプル通話機能はTwilioサービスのTwiML Bin機能 ※1 を利用することで、外部のTwilioサービスからX-MONへのアクセス許可がなくとも、Twilioを利用した電話通知が可能です。※2

390_twilio_2

※1 TwiML Bin機能はTwilioサービスの管理画面より設定します。
※2 シンプル通話機能では通話中の操作などはできず、障害情報のみが通知されます。
29.11.1.2.2. SMS通知 機能
Twilio連携での電話通知に加えて、SMSの通知 ※が可能になりました。
エスカレーション設定に登録することで、障害情報のSMSでの通知が可能です。

390_twilio_3

※ 2019年9月現在SMS通知機能を利用するためには、アメリカの番号から発信する必要があります、日本の番号のみをご利用の場合、Twilioサービスの管理画面より番号の購入が必要です。

29.11.1.3. その他の更新

■ 警告灯のテスト実行機能の追加
警告灯設定の作成・編集画面にて、警告灯のテスト実行を行うことが可能になりました。

390_signaltower_1

29.11.2. 不具合の修正

29.11.2.1. 監視設定

  • ホスト管理 WMIのユーザパスワードに記号 [ ] を使用できるようにしました。

  • Webストーリー監視 文字コードShift-JisのWebサイトが監視できない不具合を修正しました。

  • HTTP監視 URLの末尾に特定の文字(&#;039) があった場合、削除され監視が行えない不具合を修正しました。

  • WMIディスク読み込み・書き込み監視で監視に利用している値をカウンター値にもかかわらず、そのままの値で監視に利用、グラフ描画していました。カウンター値処理を行うように修正しました。

29.11.2.2. 表示関連

  • 通知履歴画面 閲覧者の場合、ホストグループ・サービスグループのサジェストが出ない不具合を修正しました。

29.12. X-MON 3.8.0

Release:2019/01/23

29.12.1. 新機能・改善内容

29.12.1.1. 監視プラグインの追加

以下のWindows監視プラグインがWindowsリソース監視に追加されました。
・WMIによるWindowsディスク使用率監視
・WMIによるWindowsメモリ使用率監視
・WMIによるWindowsディスク読込量監視
・WMIによるWindowsディスク書込量監視
・WMIによるWindows受信TRAFFIC監視
・WMIによるWindows送信TRAFFIC監視
・WMIによるWindowsプロセス数監視
・NSClient++ログ監視(除外指定あり)
これによりSNMPでのみ対応していた使用率を用いた監視とトラフィック監視、プロセス数監視がWMIでも利用出来るようになりました。
またWindowsの任意ログファイルを指定して、ファイル内の文字列に対しての監視が行えるようになりました。
以下の監視プラグインがログ監視に追加されました。
・NRPE経由でのログ監視(除外指定あり)
除外文字列の指定が可能となりました。
詳細なプラグインの設定につきましては、X-MONのオンラインヘルプをご確認ください。

29.12.1.2. WMI監視プラグイン改修

タイムアウト秒数が追加されました。秒数を超えた場合監視ステータスをCRITICALにします。
アップデート直後、既存のサービスでは「60」秒が設定されています。

380_wmi

29.12.1.3. 新規ホスト・サービス登録のコマンド対応

監視対象となるLinuxやWindowsサーバよりコマンドを実行することで、X-MONサーバにホスト・サービスの登録が出来るようになりました。
また、監視に必要なSNMP・NRPE(NSClient++)・WMIなどのエージェントも自動でセットアップが可能です。
セットアップが可能な環境は以下の通りです。
■ Linux
RHEL(Centos) 6 / 7
■ Windows
2008 / 2008R2 / 2012 / 2012R2 / 2016
※Linux/Windows共に32bit版には対応しておりません。
詳しい登録方法は「 ホスト登録コマンドマニュアル 」をご参照ください。

29.12.1.4. ホスト設定へSNMPポート番号項目の追加

ホスト設定のSNMP認証設定にSNMPポート番号項目が追加されました。
アップデート直後、既存のホストではポート「161」が設定されています。

380_snmpport

ホストに設定することで、エージェントの通信状況確認や、SNMPのサービス新規登録時に反映されます。

29.12.1.5. 監視エージェント状況確認機能の追加

被監視対象サーバからX-MON間の、監視エージェント(SNMP/NRPE[NSClient++]/WMI)の疎通状況を確認することが出来るようになりました。
ホスト管理の各ホストに「監視エージェント状況」という項目が追加され、監視エージェントの通信状況を確認することができます。

380_agent

また「監視エージェント状況」をクリックすることでエラーメッセージや確認項目を案内します。
監視エージェントを使用したサービスを登録する前に状況確認や、監視エージェントの設定を見直す際にご使用いただけます。
※この機能は以下の動作を行った際に自動で動作します。
・3.8.0へのアップデート
・X-MONバックアップのリストア
・ホストの新規追加・編集(アドレスの変更やエージェントの認証設定)
・監視エージェントを使用したサービスの新規追加・編集(サービス監視用コマンド)
監視サービスと違い、1度状況を確認した後は、設定が変更されない限り再取得は行いません。
最新の状態を確認する場合は、管理画面より手動でチェックを行う必要があります。

29.12.1.6. エスカレーション設定のCSV一括登録機能の追加

ホスト・サービスの通知エスカレーション設定をCSVで一括登録・編集が可能となりました。
新しく追加した複数ホストへの一括適用や、既存のエスカレーション設定を出力し、設定を一括で変更することが出来ます。
設定項目の詳細はX-MONのオンラインヘルプをご確認ください。
※この機能はVer3.9.0で廃止されました。

380_csv_escalation

エスカレーション設定の変更を行う際は、既存のエスカレーション設定のダウンロードを行い、編集を行ってください。
設定変更の際に指定されたホストやサービスのエスカレーション設定を全て削除し、CSVに記載された設定で登録し直すため、記載されていないエスカレーション設定は残りません。

29.12.1.7. X-MONサーバファイル参照機能にmessagesファイルの追加

X-MONサーバのファイルを管理画面からダウンロードできる機能に「/var/log/messages」ファイルが新たに追加されました。
このファイルは管理者権限のみで閲覧・ダウンロードが可能です。

380_file_message

29.12.1.8. Twilio通知設定の改修

Twilio通知設定の通知設定名称が重複不可となりました。
既に同じ名称で登録された通知設定が存在する場合、一意なIDを末尾に表示しています。

29.12.2. 不具合の修正

29.12.2.1. 監視設定

  • VMware仮想スイッチ監視において、監視対象vSwitchに紐づくホストが一台の場合に、監視が正常に取得できない。

    • 正常に監視結果が取得できるように修正いたしました。

  • NRPE任意監視において、内部で使用するnrpeプラグインに「-t」オプションが存在しない場合に、引数(オプション)を空値で登録すると監視結果が正常に取得できない。

    • 引数(オプション)が空値の場合でも、監視結果が正常に取得できるように修正いたしました。

  • WMIを使用したサービス設定の監視テスト実行において、パスワードにセミコロンが含まれる場合にテスト結果が正常に取得できない。

    • テスト結果が実際の監視と同様に取得できるように修正いたしました。

  • SNMP一括登録において、ホストにSNMP認証設定が正常に登録されていても、ロードアベレージ監視の値のみ取得できず、サービス登録が出来ない。

    • 値の取得及びサービスの登録が正常に行えるように修正いたしました。

  • ホストに登録されているサービスの一括認知済みにおいて、SOFT状態のCRITICALステータスのみ認知済み対象とならない。

    • 認知済みとなるように修正いたしました。

  • ユーザ設定のemailアドレスに6文字以上のトップレベルドメインが使用できない。

    • 最大20文字までのトップレベルドメインが使用できるように修正いたしました。

29.12.2.2. SNMPTRAP関連

  • TRAPメッセージにダブルクオート記号が含まれる場合に、監視ステータスが正常に切り替わらない場合がある。

    • 正常に監視ステータスが変更されるように修正いたしました。

  • MIB登録よりTRAP条件を設定したTRAPのData Bindingが編集画面で表示されない。

    • MIB登録より設定した場合でもData Bindingが登録されるように修正いたしました。

    • お手数ですがすでに登録されている場合、「再度MIB登録より該当のMIBをアップロードの上TRAP条件設定を登録する」または、「各MIBより+ボタンを使用してTRAP条件の登録」をお願いいたします。

  • 不明TRAPを1つのホストに別サービスとして複数登録した場合に、TRAP条件の編集画面で1つしか表示されない。

    • 正しく表示されるように修正いたしました。

  • TRAP通知履歴において、TRAPメッセージにダブルクオート記号が含まれる場合にCSVダウンロードを行うと出力結果のフォーマットが崩れる。

    • 出力結果が正常となるように修正いたしました。

29.12.2.3. グラフ関連

  • SNMPv3TRAFFIC監視(認証暗号化)のグラフがBitではなくByteで表示されている。

    • Bitで表示されるように修正いたしました。アップデート前と比べグラフの値が大きく表示されるようになります。あらかじめご了承ください。

  • その他グラフY軸の単位の見直しを行いました。

    • アップデート前ではY軸がKBやGBで表示されていたものを一律Byte表記とし、グラフのツールチップや平均最大最小を表示する表と合わせまして、監視結果と差異の無いように修正いたしました。

29.13. X-MON 3.7.0

Release:2018/09/12

29.13.1. 新機能・改善内容

29.13.1.1. 障害検知数表示機能

検出されたアラートの数を集計し、表示する機能を追加しました。
ダッシュボードの(ホスト/サービス)障害検知数パネルの情報を、期間やホストごとに絞り込み表示することが出来ます。

370_alert_count

29.13.1.2. SSL証明書プラグインの追加

監視プラグイン「Webサービス監視」へ「SSLの証明書有効期限監視(SNI)」プラグインが追加されました。
これにより1つのIPアドレスで複数の証明書を使うSNI設定がされているサーバの、SSL証明書の有効期限を監視することが出来ます。

370_plugin_ssl

29.13.1.3. 時刻設定へ使用状況確認の追加

指定した時刻設定が現在、以下のどの設定で使用されているかを確認できるようになりました。
・ホスト設定
・サービス設定
・監視パッケージのサービス設定
・ユーザ設定

370_use_time

29.13.1.4. 除外時刻設定へ使用状況確認の追加

指定した除外時刻設定が現在どの時刻設定で使用されているかを確認できるようになりました。

370_use_exclude_time

29.13.1.5. HTTPS監視プラグイン改修

SSL通信方式を手動で指定できるようになりました。
対象プラグイン
・Webサービス監視 > HTTPS監視

370_plugin_https

29.13.1.6. Webコンテンツ改ざん監視/Webコンテンツ改ざん監視(一括監視)プラグイン改修

URLの形式「 ftp:// 」が改ざん監視対象から除外されるようになりました。
コメントアウトされたリンクタグが改ざん監視対象から除外されるようになりました。

29.13.1.7. カスタムメトリクス監視プラグイン改修

AWS標準のネームスペース(EC2,RDS,S3,EBS等)の監視が行える様になりました。
監視設定項目「Namespace」へ指定することでCloudWatchの情報を取得することが出来ます。

29.13.1.8. X-MONサーバ内のSNMPTRAPコミュニティ名表示

X-MONサーバ内ファイルへ直接記載されたSNMPTRAPコミュニティ名を、管理画面上から確認できるようになりました。
直接記載されたコミュニティ名は、X-MON管理画面より追加・削除等は行えません。

370_snmptrap

29.13.1.9. グラフ機能縦軸の上限下限指定の追加

X-MON3.3.0以前のバージョンで存在した、グラフの縦軸の上限下限指定が復活しました。
従来のドラッグ&ドロップでの絞り込み以外に、数値を入力してグラフの縦軸を固定することが可能となります。

370_graph

29.13.1.10. サービスグループAPIの追加

サービスグループの管理をX-MONAPIから行える様になりました。詳しくはAPIドキュメントをご確認ください。

29.13.1.11. Ver2.x から Ver3.7.0 以降へのアップグレードを廃止

X-MONインストール時に Ver2.x よりデータを引き継ぐ機能を Ver3.7.0 で廃止しました。
Ver2.x をお使いのお客様は、Ver3.6.x までのバージョンへ一度アップグレードいただき、そこから Ver3.7.0へのアップデートをお願いいたします。

29.13.2. 不具合の修正

29.13.2.1. 監視設定

  • 「このホストの全てのサービスのチェックをスケジュール」を指定した時刻で行えない。

  • CSVを使用したサービス設定で、改行コードを含む設定を追加するとX-MON再起動が正常に動作しない。

  • 一度に100件以上のTRAP条件を一つのホストに登録できない場合がある。

  • WMIを用いたWindowsイベントログ監視で大量のログを検知した際に内部処理にロックがかかる。

29.13.2.2. 表示関連

  • 通知履歴で日本時間0時~9時の間、前日のデータが表示される。

  • 月の末日に設定変更履歴画面を表示すると、絞り込みの年月選択が正常に表示されない。

  • サービスIDの末尾が拡張子「.jpg」等の場合に、エスカレーション設定画面が表示されない。

29.13.2.3. グラフ関連

  • Retinaディスプレイでグラフ画像がずれて表示される。

  • Fluentdプラグインのグラフ項目で、監視データよりしきい値が先に表示される。

29.14. X-MON 3.6.2

Release:2018/04/12

29.14.1. 不具合の修正

29.14.1.1. 監視設定

  • MSSQLバッファ監視プラグインで、MSSQL2012以降対象の「Free/Total/Stolen/Reserved」値が正常に取得できない場合がある

29.14.1.2. 表示関連

  • Ver3.6.0以降システム情報のライセンス種別表示に、ライセンスの有効期限が表示されない

29.14.1.3. グラフ関連

  • 監視メニューのカスタムグラフで、Ver3.3.0以降一部のプラグインを使用するグラフの項目名が取得できず、グラフ作成に失敗する場合がある

29.14.1.4. 管理機能

  • バックアップ管理にて、Ver3.6.0以降のバージョンへVer3.5.0以前のバージョンで取得した、TRAP設定が登録されたバックアップをリストアしてもTRAP設定が反映されない場合がある

29.15. X-MON 3.6.1

Release:2018/01/10

29.15.1. 新機能・改善内容

履歴の絞り込み機能が追加されました。
また、絞り込んだ月ごとに CSV 形式でダウンロード可能になりました。

361_aprovelog

29.15.2. 不具合の修正

29.15.2.1. 管理機能

  • Ver3.6.0 にアップデート後、クラスタ構成などの一部お客様でライセンスエラーが起き、管理者メニューの一部機能が使用不可な状態となる

29.15.2.2. SNMPTRAP関連

  • 複数のホストに対し同一の TRAP 条件を登録した際、正常に TRAP 検知が行われず、不明 TRAP となる

  • 特定条件下において、同じ TRAP 定義内で TRAP 条件名称に同じ値が登録できてしまう

  • 特定条件下において、重複していない OID を登録した場合でも、OID の重複と判断され登録が行えない

29.15.2.3. X-MON API

  • Ver3.6.0 をインストール・アップデート後、X-MON API での返り値の型が正常ではない場合がある

  • API メソッド「contacts.update」で任意項目「default_dashboard_id」が必須項目となっている

  • API メソッド「status.get」で項目「pattern」に「problem」を指定した際、データが正常に取得できない

29.15.2.4. その他

  • ホストグループでの絞り込みの表示を「ホストグループ名称」から「ホストグループ ID(ホストグループ名称)」へ変更しました。

29.16. X-MON 3.6.0

Release:2017/11/13

29.16.1. 新機能・改善内容

29.16.1.1. SNMP TRAP バージョン3対応

SNMP TRAPバージョン3に対応しました。
また、SNMP TRAP管理機能を改修しました。
従来通りのTRAP通知設定に加え、複数のTRAP通知条件をまとめて登録しておき、新しくホストを追加した際に一括で登録することができます。

360_snmptrap_1

また、SNMP TRAP通知履歴を改修しました。
期間や通知先ホストIDでの絞り込みに対応し、通知履歴の保存期間を2年間に延長しました。

360_snmptrap_2

上記に加え、以下の機能が追加されました。
・MIBファイルの複数同時登録
・登録済みMIBファイルの更新
・複数のTRAP通知条件をまとめてテンプレートとして保存、複数のホストに対して一括適用
・管理画面からのSNMP TRAP受信コミュニティ名の追加、削除
・管理画面からのSNMP TRAPバージョン3受信ユーザ設定の追加、削除
・SNMP TRAP通知履歴の絞り込みとCSV出力
詳しい操作手順につきましては「 SNMP TRAP監視設定マニュアル 」をご覧ください。

29.16.1.2. 通知履歴機能改修

X-MON通知履歴の監視通知を改修しました。
監視通知の絞り込み項目が増え、より柔軟な条件で監視通知の履歴を確認することができます。
また、絞り込んだ条件でCSV出力や、一定時間で通知履歴画面を更新することもできます。

360_notification

29.16.1.3. X-MONメール通知SSL/TLS対応

X-MONのメール送信設定で暗号化方式の設定を追加しました。
「SMTPサーバ経由での送信」設定で暗号化方式SSL/TLSの設定が可能となります。
また、設定された情報を元にテストメールを送信することができます。

29.16.1.4. 管理画面デザイン調整

管理画面のデザインを一部改修しました。
監視概要 画面

360_new_admin_1

ホスト・サービスグループ表示 画面

360_new_admin_2 360_new_admin_3

プロセス情報 画面

360_new_admin_4

29.16.2. 不具合の修正

29.16.2.1. 監視設定

  • Ver3.5.0 にアップデートするとホスト監視の障害検知のロジックが変更され、瞬断など過去バージョンでは障害と判定していなかった異常を障害として検知する

  • アクティブチェックが複数同時に実行される場合に、監視スケジュールが自動で延期され、アクティブチェックが定期間隔で実行されない

29.16.2.2. 表示関連

  • 複数のユーザがログインしている状態で、ログイン中ユーザのデフォルトダッシュボードを削除すると、ログイン中ユーザがダッシュボードを閲覧できない

  • RHEL6環境でサービス情報画面の「構成情報」タブで構成情報の検出を行うと、誤ったベンダーと判定される

29.17. X-MON 3.5.0

Release:2017/07/05

29.17.1. 新機能・改善内容

29.17.1.1. ダッシュボード機能改修

ダッシュボード機能を改修しました。
ダッシュボードが複数作成できるようになり、ユーザは用途に応じてダッシュボードを切り替えることができます。

350_dashboard_1

管理者はダッシュボードに表示したい項目(パネル)を選択し、自由に配置することができます。

350_dashboard_2

ダッシュボードを閲覧できる閲覧権限ユーザ制限や、ユーザがログイン時に表示するダッシュボードを設定できます。
以下のような利用が可能です。
■ 特定のホストグループの情報のみ集めたダッシュボードを作成し、指定していない閲覧権限ユーザには表示しないようにする。
■ ユーザが特に関連するダッシュボードを指定し、ユーザログイン時にはそのダッシュボードが表示されるようにする。
ダッシュボードの詳しい操作手順につきましては「 ダッシュボード操作マニュアル 」をご覧ください。

29.17.1.2. 除外時刻設定機能改修

除外時刻の日付の指定が柔軟に選択できるようになりました。
以下の設定項目が追加されています。
・毎日
・任意の曜日

350_exclude_time_1 350_exclude_time_2

29.17.1.3. SNMP CPU監視(コア数分割)プラグインの改修

X-MON3.5.0よりSNMP CPU監視が機能追加されました。
機能追加対象
■ Linux/Unix系リソース監視 > CPU監視(コア数分割)
■ Windowsリソース監視 > CPU監視(自動コア数分割)
29.17.1.3.1. Linux/Unix系リソース監視 > CPU監視(コア数分割)
v1, v2c, v3 全てのサービス監視用コマンド「CPU監視(コア数分割)」に [ コア数取得 ] ボタンが追加されました。

350_cpu_1

監視対象サーバがSNMPでの通信を行える場合、X-MONの管理画面より自動取得を行えます。
下記、青枠部分SNMP設定項目を通信できる情報に設定した上で[コア数取得]ボタンをクリックします。

350_cpu_2

[コア数取得]ボタンが[ 取得中… ] ボタンに切り替わります。
SNMP通信にて正しくコア数を取得できた場合、以下青枠「コア数(個)」項目に取得したコア数が反映されます。

350_cpu_3

[コア数取得]ボタンをクリックしたものの、監視対象サーバと通信が行えなかった場合、[ 取得中… ] ボタンの表示が長く続きますがそのままお待ちください。
10秒ほどでタイムアウトします。
正常に取得できなかった場合「コア数(個)」項目は空値が反映されますので、SNMPバージョン、SNMPポート番号、SNMPコミュニティ名に入力誤りがないかご確認の上、再度 [ コア数取得 ] ボタンをご利用ください。
29.17.1.3.2. Windowsリソース監視 > CPU監視(自動コア数分割)
サービス監視用コマンド「SNMPによるWindowsCPU監視(自動コア数分割)」が追加されました。

350_cpu_4

本監視ではHOSTRESOURCES-MIBのhrProcessorLoad(.1.3.6.1.2.1.25.3.3.1.2)で得られた値の平均値を利用しています。
user、nice、system、idle と細分化し監視を行わない為、シンプルかつ軽量なサービス監視用コマンドとなっています。

29.17.1.4. Nagios Plugins アップデート

Nagios Plugins のバージョンを更新しました。

29.17.2. 不具合の修正

29.17.2.1. 監視設定

  • RHEL6環境のX-MONでESXi6のハードウェア監視が出来ない

  • サービスチェックの試行回数が1回の場合に、障害1回目でステータスがHARDとならない

  • X-MONの再起動のタイミングで外部コマンドを受信するとX-MON内部のnagiosサービスがハングし、監視が行えなくなる

29.17.2.2. 表示関連

  • サービス情報画面の「イベントログ」タブに表示されるログに含まれるマルチバイト文字が文字化けする

  • 稼働率表示にて、ホストIDに「.(ドット)+アルファベットの連続」が含まれる場合、該当ホストのサービスの稼働率が表示されない

  • 稼働率表示にて、ダウンタイムをキャンセルした場合やダウンタイムを入れ子に設定した場合に、ダウンタイムの期間を除外した稼働率が正しく算出されない

  • カスタムグラフの選択項目で、NRPE経由の監視のサービスのみを登録したホストが選択できない

29.17.2.3. グラフ関連

  • NRPE経由でのディスク監視 のグラフが描画されず、グラフデータが一部欠落する

29.17.2.4. 管理機能

  • CSV一括登録機能で、ホスト登録時に半角カタカナが含まれている場合、全角カタカナに置換されず登録される

  • CSV一括登録機能で、ホスト登録時に「監視間隔」など「0」が入力できる箇所に「0」を指定した場合、未入力項目として扱われ反映されない

  • 通知先グループが登録されていないサービスに対し、SNMP TRAP管理より通知先グループを設定した任意SNMP TRAP通知条件を登録すると、通知先グループ情報が反映されない

29.18. X-MON 3.4.1

Release:2017/02/20

29.18.1. 新機能・改善内容

X-MONのコアエンジン Nagios を 4.2.4 に変更しました。

29.18.2. 不具合の修正

29.18.2.1. 監視設定

  • ホストチェックの試行回数が1回の場合に、障害1回目でステータスがHARDとならない

  • ホスト・サービスの「通知先グループ設定」と「エスカレーション設定」どちらも設定した場合、障害時に通知先グループへ通知が行われない

  • 「(バックスラッシュ)」記号を含むサービス監視設定で、監視結果が取得できない

29.18.2.2. エスカレーション関連

  • AWSEC2 の特定リージョン(EU/Frankfurt、Asia Pacific/Seoul)に対して、エスカレーションコマンド「EC2 インスタンスの再起動」が動作しない

  • Ver3.3.0 以降エスカレーション「Windows サービス再起動」が動作しない

29.19. X-MON 3.4.0

Release:2016/10/28

29.19.1. 新機能・改善内容

29.19.1.1. Web コンテンツ改ざん監視機能

「Web サービス監視」に「Web コンテンツ改ざん監視(SSH)」プラグインを追加しました。 監視対象サーバに SSH 接続を行い、直接ディレクトリやファイルの差分を監視します。
従来の「Web コンテンツ改ざん監視」では、HTTP 通信を行い実際に Web サーバが出力する HTML テキストの内容を確認する方式のため、出力される内容に変更がないプログラムファイルの書き換えなどは検出することが出来ませんでした。
「Web コンテンツ改ざん監視(SSH)」では、サーバ内で直接ファイルを参照するため、上記プログラムファイルの書き換えなども監視を行うことができます。

340_web_kaizan

また、「Web コンテンツ改ざん監視(SSH)」では監視対象のファイルを同一サーバの別ディレクトリに複製を行い、障害時に手動またはエスカレーションコマンドにて自動復旧を行うことができます。
詳しくは、「 Webコンテンツ改ざん監視(SSH) 」を参照下さい。

29.19.1.2. Webストーリー監視

「Web サービス監視」に「Web ストーリー監視」プラグインを追加しました。
これにより以下のような監視が行えます。
・ 会員制サイトにてログイン処理を行い、Web アプリケーションが正常に稼働しているかを監視
・ 管理画面にてログイン処理を行い、バージョンアップの案内が表示されていないかを監視
・ EC サイトにて、実際に製品の購入が期待されるレスポンスで処理が完了できるかを監視

340_web_story

詳しくは、「 Webストーリー監視マニュアル 」を参照下さい。

29.19.1.3. バックアップ機能改修

X-MON の管理画面からのバックアップ取得中に、他の画面へと遷移することが可能になりました。

340_backup

バックアップが動作中はヘッダのアイコンが変更します。
※バックアップ取得中に設定を変更すると、正しく最新の状態のバックアップが取得されない場合があります。

29.19.1.4. コアエンジンの変更

X-MONのコアエンジン Nagios を 4.2.0 に変更しました。

29.19.2. 不具合の修正

29.19.2.1. グラフ関連

  • 新しい監視の実施後、表示可能な量のデータがあっても、年次グラフが表示されない事がある

  • 一部グラフにて値が指数表記される

29.20. X-MON 3.3.0

Release:2016/08/19

29.20.1. 新機能・改善内容

29.20.1.1. 対応 OS の変更

RHEL 7 に対応いたしました。
RHEL 5 に関しては、今回のアップデートが最終のメジャー、マイナーバージョンアップとなり、以後は不具合対応のバージョンアップのみとなります。
29.20.1.1.1. RHEL 7サーバを利用される際の注意点
■ コマンドラインでのX-MONの再起動について
RHEL 7では以下のコマンドで、X-MON起動・停止・再起動を制御します。
/usr/local/sbin/x-mon-restart :X-MONプロセスを再起動します。
/usr/local/sbin/x-mon-start :X-MONプロセスを起動します。
/usr/local/sbin/x-mon-stop :X-MONプロセスを停止します。
コマンド発行例
[root@localhost ~]# /usr/local/sbin/x-mon-restart
Stopping nsca (via systemctl):                [ OK ]
Stopping x-mon (via systemctl):                [ OK ]
Starting x-mon (via systemctl):                [ OK ]
Starting nsca (via systemctl):                [ OK ]
[root@localhost ~]# /usr/local/sbin/x-mon-stop
Stopping nsca (via systemctl):                [ OK ]
Stopping x-mon (via systemctl):                [ OK ]
[root@localhost ~]# /usr/local/sbin/x-mon-start
Starting x-mon (via systemctl):                [ OK ]
Starting nsca (via systemctl):                [ OK ]
RHEL 6、RHEL 5のサーバを利用されている場合、従来通り「service」コマンドもしくは「/etc/init.d/x-mon」コマンドをご利用ください。
■ X-MONのバックアップについて
RHEL 6以前のサーバにインストールしたX-MONで取得したバックアップファイルを、RHEL 7サーバにインストールしたX-MONにリストアすることが可能です。
しかし、RHEL 7サーバにインストールしたX-MONで取得したバックアップファイルを、RHEL 6以前のサーバにインストールしたX-MONにリストアすることはできません。
■ 関連アプリケーションの追加
Zend OPcacheを追加し、管理画面全体の速度を向上させました。
rrdcachedを追加し、グラフ関係のサーバ負荷を軽減させました。

29.20.1.2. グラフ機能

グラフの画面を大幅に変更しました。
直感的な操作で、グラフデータの確認が行えるようになりました。

330_graph_1

以下の操作が新たに行えるようになりました。
・ グラフ上にマウスオーバーするとその時点でのデータを表示します。

330_graph_2

・マウスドラッグで範囲選択を行うと、選択範囲内のより詳細なデータを確認ができます。

330_graph_3

・項目名をクリックするとグラフラインの表示のON/OFFを切り替えることができます。

330_graph_4

29.20.1.3. 稼働率

監視メニューに稼働率の表示機能が新たに実装されました。
指定した期間のホストやサービスの稼働率を算出します。

330_availability_1

稼働率は任意のホストを選択し、対象とする期間を指定して、算出ボタンを押すことで結果が表示されます。

330_availability_2

算出の計算式に関しては、オンラインヘルプを参照してください。

29.20.1.4. サービス一括削除

サービス設定一括変更画面で、選択したサービスの「一括削除」が行えるようになりました。
ホストに関しては、従来通りホスト一覧にて、チェックボックスで削除する形になります。

29.20.1.5. 自動復旧エスカレーションコマンド

以下の監視用コマンドの補助機能としてエスカレーションコマンドが追加されました。
対象のサービスプラグイン
・Webコンテンツ改ざん監視
・Webコンテンツ改ざん監視(一括監視)
・WMIによるWindowsイベントログ監視
・WMIによるWindowsイベントログ監視(自動復旧)
これまで、上記のサービスプラグインを利用した監視では、障害発生後の復旧を以下の管理画面で削除することで行っていました。
警告管理画面
・Web改ざん警告管理
・Windowsイベントログ警告管理
本バージョンより、以下のエスカレーションコマンドを、上記のサービスプラグインを利用した監視サービスに設定しておくことで、障害発生時に管理画面の操作を行わずに自動で障害を復旧できるようになりました。
新規実装されたエスカレーションコマンド
・Web改ざん警告リセット
・Windowsイベントログ警告リセット

29.20.1.6. AWSカスタムメトリックス監視

AWSのCloudWatchにて標準メトリックス以外にも、設定を行なったカスタムメトリックスの値を、X-MONで監視・グラフ表示が行えるようになりました。
AWSカスタムメトリックス監視のサービスプラグインにて監視設定を行って下さい。

29.20.1.7. NRPE任意監視

NRPE経由で任意のコマンド発行結果を監視する、サービス監視用コマンドが追加され、監視対象に設置したコマンドを、X-MONから実行し監視を行えるようになりました。

29.20.1.8. IIS再起動コマンド Windows2012R2対応

エスカレーションコマンドの「IIS再起動」コマンドが、Windows2012R2に対応しました。

29.20.1.9. 管理者メニュー再編・ページ遷移改修

管理者メニューの表示が変わりました。
関連する設定内容ごとにグループ分けされており、「>」 マークをクリックするとグループ分けされた内容が展開されます。

330_new_menu_1

グループ内の管理画面には、上部のリンクから遷移できるようになりました。

330_new_menu_2

また、各管理画面の上部または下部のみに表示されていた画面遷移のための操作ボタンが上下どちらにも表示されるようになりました。

330_button

29.20.1.10. イベントログ保持期間延長

これまで6カ月保存していたイベントログを2年間保存するように変更しました。

29.20.1.11. AWS新リージョン対応

フランクフルトリージョン、ソウルリージョンが選択可能になりました。

29.20.1.12. AWS/RDS 空き容量の監視プラグインのしきい値指定方法の変更

AWS/RDS の空き容量を監視する以下のプラグインのしきい値の設定方法を変更しました。
対象のサービスプラグイン
・AWS/RDS 空きストレージ監視
・AWS/RDS 空きメモリ監視
これまで、上記プラグインの監視しきい値で、空き容量が一定の値を下回った時に異常とするためには、数値の後に「:(コロン)」を記載する必要がありましたが、自動的に「:(コロン)」を付与し、下限値を下回った時に異常となるように調整いたしました。
従来通り、しきい値を上回った場合に警告を発生させる場合は、数値の前に「:(コロン)」を記載する必要があります。

29.20.1.13. Windowsイベントログ監視機能

対象のサービスプラグイン
・WMIによるWindowsイベントログ監視
・WMIによるWindowsイベントログ監視(自動復旧)
上記のコマンドに以下の機能が追加されました。
29.20.1.13.1. ステータス情報の表示ログ件数の選択機能
これまで、一度のチェックで複数のログを検出した場合、ステータス情報にログが1件しか出力されませんでしたが、検知したログを全て出力するように設定変更できるようになりました。
29.20.1.13.2. 過去の警告履歴の保存・参照機能
Windowsイベントログ警告管理画面で削除した警告が、過去の警告の履歴として保存されるようになりました。
バージョンアップ後に削除した警告は過去の警告履歴画面より確認ができます。

29.20.2. 不具合の修正

29.20.2.1. 監視設定

  • AWS/EC2 トラフィック監視の監視結果が「bits/min」ではなく「Bit」と表記されている

  • VMware トラフィック監視の監視結果が「kB/s」ではなく「Kbps」と表記されている

  • WEB 改ざん監視で監視除外の行数が多すぎる際に、監視が異常終了する

  • WEB 改ざん監視一括指定において、監視対象ページの <html> タグに lang 等の属性が付与されている際に、リンク先が正しく検出できない

29.20.2.2. 表示関連

  • ホスト一覧で、ホストリソース表示にグラフ表示が含まれないサービスのみ(VMware ハードウェア監視など)を設定した場合でも、グラフアイコンが表示される

  • Web 改ざん警告管理画面で、警告ログを削除できない閲覧権限ユーザにも、警告削除の説明文が出る

  • Windows イベントログ警告管理画面で、警告ログを削除できない閲覧権限ユーザにも、警告削除の説明文が出る

29.20.2.3. 管理機能

  • Ver2.x の設定をコンバートした際に、Ver3.x で一度もユーザ情報を変更していないユーザがログインできない

  • 大量のイベントログを一度に CSV 出力する際に、処理が完了せずダウンロードできなくなる

  • ビジュアルマップ画面で、ビジュアルマップ用のアイコンアップロード画面にて、アップロードする PNG 画像の拡張子が大文字の場合、アップロードに失敗する

  • バックアップから復元を行なった環境で、監視テストの結果が実際の監視と異なる場合がある

  • 監視テスト機能で、MSSQL監視、RADIUS監視が監視は正常に行える状態でも、監視テスト機能では失敗する

29.20.2.4. X-MON API

  • API 経由でホストの追加を行った際に、指定した監視パッケージIDを含む監視パッケージIDも、合わせてサービス登録される