36.4.3. デバイス(ラックに収容する機材)
36.4.3.1. デバイス
36.4.3.1.1. 目的
デバイス機能は、ネットワークインフラに設置された個々の物理ハードウェア(サーバー、ルーター、スイッチなど)をモデル化するためのものです。 本機能 内でデバイスをモデル化することで、ユーザーは次のことが可能になります。
物理属性の追跡 ラックユニット(U)での高さ、設置位置、シリアル番号、資産タグなどの物理情報を記録します。
コンポーネントの自動定義 デバイスタイプに基づいて、必要なコンポーネント(インターフェース、電源ポート、コンソールポートなど)を自動的に継承し管理します。
配置とステータスの把握 デバイスがどのサイト、ロケーション、またはラックに設置されているか、およびその稼働ステータスを追跡します。
IP アドレスの関連付け 運用管理用として、IPv4/IPv6 のプライマリ IP アドレスを指定できます。
36.4.3.1.2. 関連・依存関係
デバイスを作成する前に、以下の要素を定義しておく必要があります。
メーカー(Manufacturer) デバイスのメーカーを定義します。
デバイスタイプ(Device Type) メーカーおよびモデルを定義するテンプレートです。物理的特性(U数など)やコンポーネント構成(ポート、ベイなど)を含みます。
サイト / ロケーション / ラック(Site / Location / Rack) デバイスの物理的な設置場所を定義します。
デバイスロール(Device Role) デバイスの機能的な役割(コアスイッチ、アクセススイッチなど)を定義します。
プラットフォーム(Platform) デバイス上で動作する OS またはソフトウェアを定義します。
36.4.3.1.3. 主な機能
デバイス管理機能では、データセンター内の物理デバイス(サーバー、スイッチ、ルーター等)を一元管理できます。以下の機能を提供します:
デバイス一覧表示: 登録されているデバイスの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
デバイス登録・編集: 新しいデバイスの詳細情報を登録、または既存デバイスの情報を編集
デバイス詳細表示: 既存デバイスの詳細情報を表示し、関連オブジェクト(インターフェース、ポート等)を確認
デバイス削除: 不要なデバイスを個別または一括で削除
36.4.3.1.4. 操作手順
36.4.3.1.4.1. デバイス一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「デバイス」を選択
デバイス一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: デバイス名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
ロケーション(リージョン、サイトグループ、サイト、ロケーション、ラック)
オペレーション(状態、デバイスロール、エアフロー、シリアル番号、アセットタグ、MACアドレス)
ハードウェア(メーカー、デバイスタイプ、プラットフォーム)
テナント(テナントグループ、テナント)
連絡先(連絡先、連絡先ロール、連絡先グループ)
構成要素(コンソールポート、コンソールサーバーポート、電源ポート、電源コンセント、インターフェース、パススルーポート)
その他(プライマリ IP、OOB IP、仮想シャーシメンバ)
36.4.3.1.4.2. デバイスの新規登録・編集
デバイス一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存デバイスの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
デバイス情報 |
|
名前 |
デバイスの名前を入力(最大64文字) |
デバイスロール(必須) |
デバイスの役割を選択 |
説明 |
デバイスの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
ハードウェア情報 |
|
デバイスタイプ(必須) |
デバイスの種類を選択 |
エアフロー |
冷却空気の流れ方向を選択 |
シリアル番号 |
デバイスのシリアル番号を入力(最大50文字) |
アセットタグ |
資産管理用のタグを入力(最大50文字) |
ロケーション情報 |
|
サイト(必須) |
設置場所のサイトを選択 |
ロケーション |
サイト内の具体的なロケーションを選択 |
ラック |
設置するラックを選択 |
ラックフェイス |
ラック内での向きを選択(フロント/リア) |
ポジション |
ラック内での位置を入力(1-999) |
緯度 |
設置場所の緯度を入力(-90〜90) |
経度 |
設置場所の経度を入力(-180〜180) |
マネジメント情報 |
|
状態(必須) |
デバイスの運用状態を選択 |
プラットフォーム |
管理用プラットフォームを選択 |
プライマリ IPv4 |
主要なIPv4アドレスを選択(編集時のみ) |
プライマリ IPv6 |
主要なIPv6アドレスを選択(編集時のみ) |
Out-of-band IP |
管理用IPアドレスを選択(編集時のみ) |
テナンシー情報 |
|
テナントグループ |
所属するテナントグループを選択 |
テナント |
所属するテナントを選択 |
バーチャルシャーシ情報 |
|
バーチャルシャーシ |
所属するバーチャルシャーシを選択 |
ポジション |
バーチャルシャーシ内での位置を入力(0-255) |
優先度 |
バーチャルシャーシ内での優先度を入力(0-255) |
その他情報 |
|
JSONデータ |
ローカル設定コンテキストデータをJSON形式で入力 |
コメント |
追加のコメントをMarkdown形式で入力 |
36.4.3.1.4.3. デバイスの詳細表示
デバイス一覧から対象デバイスの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
デバイス基本情報(名前、説明、ロール、状態等)
ハードウェア情報(デバイスタイプ、シリアル番号等)
ロケーション情報(サイト、ラック、ポジション等)
管理情報(プラットフォーム、IPアドレス等)
テナンシー情報(テナント等)
バーチャルシャーシ情報
タグ一覧
コメント
関連オブジェクト(インターフェース、ポート、モジュールベイ等)
詳細画面では以下の操作も可能:
構成要素を追加: インターフェース、ポート、モジュールベイ等の構成要素を追加
連絡先を追加: デバイスに関連する連絡先を追加
36.4.3.1.5. 注意事項
デバイスロール、デバイスタイプ、サイト、状態は必須項目です
ラックポジションは1〜999の範囲で入力してください
緯度は-90〜90、経度は-180〜180の範囲で入力してください
バーチャルシャーシのポジションと優先度は0〜255の範囲で入力してください
JSONデータは有効なJSON形式で入力してください
コメントはMarkdown形式をサポートしています
デバイスを削除する前に、関連するオブジェクト(インターフェース、ポート等)の存在を確認してください
バーチャルシャーシに所属するデバイスの削除は制限される場合があります
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべてのデバイスが同時に削除されます
36.4.3.2. モジュール
モジュール機能は、デバイス内に取り付け可能なフィールド交換式ハードウェアコンポーネント(例:ラインカード、電源ユニットなど)をモデル化するためのものです。 モジュールをモデル化することで、ユーザーは次のことが可能になります。
子コンポーネントの提供 モジュールが持つコンポーネント(インターフェースやポートなど)を親デバイスで使用できます。
詳細なインベントリ管理 各モジュールのシリアル番号や資産タグを追跡できます。
自動命名 モジュールタイプおよび設置されるモジュールベイの位置に基づいて、コンポーネント名を自動生成できます。
36.4.3.2.1. 関連・依存関係
モジュールをデバイスにインストールしてモデル化するには、以下の要素を定義しておく必要があります。
Module Type(モジュールタイプ) モジュールのメーカーおよびモデルを定義するテンプレートです。 モジュールが持つコンポーネント(インターフェース、電源ポートなど)のテンプレートも含まれます。
Device(デバイス) モジュールが設置される親デバイスです。
Module Bay(モジュールベイ) モジュールが装着されるスロットまたはスペースです。 通常はデバイスタイプ定義に関連付けられたテンプレートから自動生成されます。
36.4.3.2.2. 主な機能
モジュール管理機能では、デバイスに取り付けられるモジュールを管理できます。以下の機能を提供します:
モジュール一覧表示: 登録されているモジュールの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
モジュール登録・編集: 新しいモジュールの詳細情報を登録、または既存モジュールの情報を編集
モジュール詳細表示: 既存モジュールの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
モジュール削除: 不要なモジュールを個別または一括で削除
36.4.3.2.3. 操作手順
36.4.3.2.3.1. モジュール一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「モジュール」を選択
モジュール一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: モジュール名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
ロケーション(リージョン、サイトグループ、サイト、ロケーション、ラック、デバイス)
ハードウェア(メーカー、モジュールタイプ、状態、シリアル番号、アセットタグ)
36.4.3.2.3.2. モジュールの新規登録・編集
モジュール一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存モジュールの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
モジュール情報 |
|
デバイス(必須) |
モジュールを設置するデバイスを選択 |
モジュールベイ(必須) |
デバイス内のモジュールベイを選択 |
モジュールタイプ(必須) |
モジュールのタイプを選択(モジュールタイプに登録されているコンポーネントが、デバイスとモジュールに登録されます) |
状態(必須) |
モジュールの状態を選択 |
説明 |
モジュールの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
ハードウェア情報 |
|
シリアル番号 |
モジュールのシリアル番号を入力(最大50文字) |
アセットタグ |
モジュールのアセットタグを入力(最大50文字) |
コメント情報 |
|
コメント |
モジュールに関するコメントを入力(Markdown形式をサポート) |
36.4.3.2.3.3. モジュールの詳細表示
モジュール一覧から対象モジュールの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
モジュール基本情報(デバイス、デバイスタイプ、モジュールタイプ、状態、説明、シリアル番号、アセットタグ)
タグ一覧
関連オブジェクト(インターフェース、コンソールサーバポート、コンソールポート、モジュールベイ、前面ポート、背面ポート、電源コンセント、電源ポート)
コメント
「構成要素を追加」ボタンから関連する構成要素を追加可能
36.4.3.2.4. 注意事項
デバイス、モジュールベイ、モジュールタイプ、状態は必須項目です
モジュールタイプに登録されているコンポーネントが、デバイスとモジュールに登録されます
デバイスとモジュールタイプに構成要素の重複が存在する場合は登録できません
編集時はデバイスを変更することはできません
モジュールを削除する前に、関連するオブジェクト(インターフェース、ポート等)の存在を確認してください
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべてのモジュールが同時に削除されます
36.4.3.3. デバイスタイプ
36.4.3.3.1. 目的
デバイスタイプ機能は、現実世界に存在する特定のハードウェア(機器)の メーカーとモデル を表現するためのものです。
ユーザーは、このオブジェクトを使用して、 デバイスの物理的属性(ラックの高さや奥行きなど)と、 個々のコンポーネント(コンソールポート、電源ポート、ネットワークインターフェースなど)を 一度定義することができます。
このタイプを基に新しいデバイスインスタンスを作成する際、 定義されたコンポーネントは自動的に複製されます。 この機能により、ネットワーク内の機器モデルを標準化し、 データ入力の手間を大幅に削減できます。
36.4.3.3.2. 関連・依存関係
デバイスタイプは、本機能 の DCIM機能の中核をなす要素です。
前提となる設定 デバイスタイプを定義する前に、そのハードウェアを製造する メーカー(Manufacturer) を定義しておく必要があります。
関連オブジェクト
デバイスタイプは、 デバイス(Device) オブジェクトを作成する際のテンプレートとして機能します。
デバイスタイプには、デフォルトの プラットフォーム(オペレーティングシステム) を割り当てることができます。
デバイスタイプは、 インターフェース、 電源ポート、 コンソールポート、 モジュールベイ、デバイスベイ などの コンポーネントテンプレートを含みます。
重要な考慮事項 デバイスタイプ側のコンポーネント定義を変更しても、 既に作成済みのデバイスインスタンスには遡及的に影響しません。
モデリングの区別 複数のメンバーが共通の制御プレーンを共有する シャーシベースのデバイス(例:ラインカードなど)のモデリングには、 デバイスタイプではなく モジュール(Module) を使用します。
36.4.3.3.3. 主な機能
デバイスタイプ管理機能では、データセンター内のデバイスの物理的・論理的な仕様を定義し、管理できます。以下の機能を提供します:
デバイスタイプ一覧表示: 登録されているデバイスタイプの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
デバイスタイプ登録・編集: 新しいデバイスタイプの詳細情報を登録、または既存デバイスタイプの情報を編集
デバイスタイプ詳細表示: 既存デバイスタイプの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
デバイスタイプ削除: 不要なデバイスタイプを個別または一括で削除
36.4.3.3.4. 操作手順
36.4.3.3.4.1. デバイスタイプ一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「デバイスタイプ」を選択
デバイスタイプ一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: デバイスタイプ名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
ハードウェア(メーカー、デフォルトプラットフォーム、パーツ番号、親/子のステータス、エアフロー)
構成要素(コンソールポート、コンソールサーバーポート、電源ポート、電源コンセント、インターフェース、パススルーポート、デバイスベイ、モジュールベイ、インベントリアイテム)
重量(重量、重量単位)
36.4.3.3.4.2. デバイスタイプの新規登録・編集
デバイスタイプ一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存デバイスタイプの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
デバイスタイプ情報 |
|
メーカー(必須) |
デバイスのメーカーを選択 |
型(必須) |
デバイスタイプの名前を入力(最大100文字) |
Slug(必須) |
URLに対応したユニークな省略記法を入力(最大100文字、自動生成可能) |
デフォルトプラットフォーム |
デフォルトで使用するプラットフォームを選択 |
説明 |
デバイスタイプの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
シャーシ情報 |
|
高さ (U) |
ラックユニットでの高さを入力(0.5刻み) |
使用率から除外 |
ラック使用率計算から除外するかチェック |
奥行きをすべて使用する |
ラックの奥行きをすべて使用するかチェック |
パーツ番号 |
パーツ番号を入力(最大100文字) |
親/子のステータス |
デバイスの親子関係を選択 |
エアフロー |
エアフロー方向を選択 |
重量 |
デバイスの重量を入力(0.01刻み) |
重量単位 |
重量の単位を選択 |
コメント情報 |
|
コメント |
追加情報をMarkdown形式で入力 |
36.4.3.3.4.3. デバイスタイプの詳細表示
デバイスタイプ一覧から対象デバイスタイプの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
デバイスタイプ基本情報(メーカー、モデル名、パーツ番号、デフォルトプラットフォーム、説明、高さ、重量等)
タグ一覧
関連オブジェクト(デバイス)
構成要素テンプレート一覧(デバイスベイ、モジュールベイ、インターフェース、前面ポート、背面ポート、コンソールポート、コンソールサーバーポート、電源ポート、電源コンセント、インベントリアイテム)
「構成要素を追加」ボタンから各種構成要素テンプレートを追加可能
36.4.3.3.5. 注意事項
メーカー、型、Slugは必須項目です
Slugは一意である必要があり、URLに対応したユニークな省略記法である必要があります
重量を設定する場合は、重量単位も必ず指定してください
デバイスタイプを削除する前に、関連するオブジェクト(デバイス等)の存在を確認してください
関連オブジェクトが存在する場合、デバイスタイプの削除が制限されます
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべてのデバイスタイプが同時に削除されます
高さ(U)は0.5刻みで入力可能です
重量は0.01刻みで入力可能です
コメントはMarkdown形式をサポートしています
36.4.3.4. モジュールタイプ
36.4.3.4.1. 目的
モジュールタイプ機能は、デバイス内のモジュールベイにインストールされる 交換可能なハードウェアコンポーネント(例:ラインカード、電源ユニットなど)の メーカーとモデル を表現するためのものです。
ユーザーは、このオブジェクトを使用して、 物理的なモジュール(たとえばシャーシスイッチのインターフェースカード)の仕様と、 そのモジュールに含まれる子コンポーネント(インターフェース、電源ポートなど)を テンプレートとして定義できます。
このテンプレートを基にモジュールを作成し、 デバイスのモジュールベイにインストールすることで、 定義されたコンポーネントが自動的に親デバイス上で利用可能になります。
36.4.3.4.2. 関連・依存関係
モジュールタイプは、本機能における 主要な構成要素の一つであり、以下の関係を持ちます。
前提となる設定 モジュールタイプを定義する前に、そのコンポーネントを製造する メーカー(Manufacturer) を定義しておく必要があります。
関連オブジェクト
モジュールタイプで定義したテンプレートは、実際の モジュール(Module) オブジェクトを作成するために使用されます。
作成されたモジュールは、デバイスの モジュールベイ(Module Bay) にインストールされます。
デバイスタイプとの区別 モジュールタイプは、親デバイスの管理プレーンに依存して動作するコンポーネント(例:ラインカードなど)をモデル化するために設計されています。 これに対し、独立した管理プレーンを持つ機器(例:ブレードサーバーなど)は デバイスタイプ(Device Type) として定義し、デバイスベイ(Device Bay) にインストールする必要があります。
コンポーネントの自動採番 モジュールタイプのコンポーネント名には特殊な文字列
{module}を使用できます。 これにより、モジュールがインストールされたモジュールベイの位置番号に基づき、 インターフェース名などを自動的に命名することが可能です。機能の置き換え モジュールタイプは、以前のバージョンで使用されていた 在庫品目(Inventory Items) に代わる 拡張機能を提供します。 Inventory Items は将来的に廃止予定であり、 モジュールタイプ機能の利用が推奨されます。
36.4.3.4.3. 主な機能
モジュールタイプ管理機能では、デバイスモジュールの仕様を定義し、モジュールベイテンプレートや各種ポートテンプレートを管理できます。以下の機能を提供します:
モジュールタイプ一覧表示: 登録されているモジュールタイプの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
モジュールタイプ登録・編集: 新しいモジュールタイプの詳細情報を登録、または既存モジュールタイプの情報を編集
モジュールタイプ詳細表示: 既存モジュールタイプの詳細情報を表示し、関連オブジェクトや構成要素テンプレートを確認
モジュールタイプ削除: 不要なモジュールタイプを個別または一括で削除
36.4.3.4.4. 操作手順
36.4.3.4.4.1. モジュールタイプ一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「モジュールタイプ」を選択
モジュールタイプ一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: モジュールタイプ名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
ハードウェア(メーカー、パーツ番号、エアフロー)
構成要素(コンソールポート、コンソールサーバーポート、電源ポート、電源コンセント、インターフェース、パススルーポート)
重量(重量、重量単位)
36.4.3.4.4.2. モジュールタイプの新規登録・編集
モジュールタイプ一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存モジュールタイプの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
モジュールタイプ情報 |
|
メーカー(必須) |
モジュールタイプのメーカーを選択 |
型(必須) |
モジュールタイプの型名を入力(最大100文字) |
パーツ番号 |
メーカーのパーツ番号を入力(最大100文字) |
説明 |
モジュールタイプの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
シャーシ情報 |
|
エアフロー |
モジュールのエアフロー方向を選択 |
重量 |
モジュールの重量を入力(0.01刻み) |
重量単位 |
重量の単位を選択 |
コメント情報 |
|
コメント |
追加情報をMarkdown形式で入力 |
36.4.3.4.4.3. モジュールタイプの詳細表示
モジュールタイプ一覧から対象モジュールタイプの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
モジュールタイプ基本情報(メーカー、モデル名、パーツ番号、説明、エアフロー、重量)
タグ一覧
関連オブジェクト(モジュール)
コメント
構成要素テンプレート(モジュールベイ、インターフェース、前面ポート、背面ポート、コンソールポート、コンソールサーバーポート、電源ポート、電源コンセント)
36.4.3.4.4.4. 構成要素テンプレートの追加
モジュールタイプ詳細画面で「構成要素を追加」ボタンをクリック
追加したい構成要素の種類を選択:
コンソールポート
コンソールサーバーポート
電源ポート
電源コンセント
インターフェース
前面ポート
背面ポート
モジュールベイ
36.4.3.4.5. 注意事項
メーカーと型は必須項目です
重量を設定する場合は、重量単位も必ず指定してください
モジュールタイプを削除する前に、関連するオブジェクト(モジュール等)の存在を確認してください
関連オブジェクトが存在する場合、モジュールタイプの削除が制限されます
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべてのモジュールタイプが同時に削除されます
コメントはMarkdown形式をサポートしています
36.4.3.5. メーカー
36.4.3.5.1. 目的
本機能における メーカー(Manufacturer) は、 ハードウェアデバイスを製造する組織や企業(例:Cisco、Dell)を表します。
ユーザーは、このオブジェクトを作成することで、 現実世界のハードウェアモデル(デバイスタイプ)を定義する際の 基礎的な「製造元」を確立できます。
36.4.3.5.2. 関連・依存関係
メーカーは、本機能のデバイス管理(DCIM)機能における 最も基本的な階層構造の一つです。
前提となる設定 必須の設定はありませんが、メーカーを定義することで デバイスタイプ、 モジュールタイプ 、および プラットフォーム(OS やソフトウェア) の定義が可能になります。
依存関係
デバイスタイプ を作成する際は、必ずメーカーを割り当てる必要があります。
プラットフォーム(オペレーティングシステム) は、 特定のメーカーに関連付けて使用できるように設定可能です。 これにより、そのメーカーが製造したデバイスにのみ、 該当プラットフォームを適用することができます。
その他の関連 メーカーオブジェクトには、リソースの所有権や責任を追跡するための 連絡先(Contact) を割り当てることも可能です。
36.4.3.5.3. 主な機能
メーカー管理機能では、デバイスやモジュールの製造元情報を管理できます。以下の機能を提供します:
メーカー一覧表示: 登録されているメーカーの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
メーカー登録・編集: 新しいメーカーの詳細情報を登録、または既存メーカーの情報を編集
メーカー詳細表示: 既存メーカーの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
メーカー削除: 不要なメーカーを個別または一括で削除
36.4.3.5.4. 操作手順
36.4.3.5.4.1. メーカー一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「メーカー」を選択
メーカー一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: メーカー名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
連絡先(連絡先、連絡先ロール、連絡先グループ)
36.4.3.5.4.2. メーカーの新規登録・編集
メーカー一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存メーカーの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
メーカー情報 |
|
名前(必須) |
メーカーの名前を入力(最大100文字) |
Slug(必須) |
URLに対応したユニークな省略記法を入力(最大100文字、自動生成可能) |
説明 |
メーカーの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
36.4.3.5.4.3. メーカーの詳細表示
メーカー一覧から対象メーカーの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
メーカー基本情報(名前、説明)
タグ一覧
関連オブジェクト(デバイスタイプ、プラットフォーム、モジュールタイプ、ラックタイプ、インベントリアイテム)
連絡先情報
36.4.3.5.5. 注意事項
メーカー名とSlugは必須項目です
Slugは一意である必要があり、URLに対応したユニークな省略記法である必要があります
メーカーを削除する前に、関連するオブジェクト(デバイスタイプ、プラットフォーム、モジュールタイプ、ラックタイプ、インベントリアイテム等)の存在を確認してください
関連オブジェクトが存在する場合、メーカーの削除が制限される場合があります
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべてのメーカーが同時に削除されます
36.4.3.6. デバイスロール
36.4.3.6.1. 目的
デバイスロール機能は、デバイスをそのネットワーク内での 機能的な役割 (例:コアルーター、アクセススイッチ、ロードバランサーなど)に基づいて 体系的に分類・整理するために使用されます。
ユーザーはカスタムな役割を自由に作成でき、 どの機器がどのような目的で配置されているかを明確に定義できます。 この定義は、特に大規模な環境で機器をフィルタリング、検索、および管理する際の基本となります。
また、このロールは 仮想マシン(VM) にも割り当てることができます。
36.4.3.6.2. 関連・依存関係
デバイスロールは、本機能において、 デバイスの配置や設定を構造化するために不可欠な要素です。
前提となる設定 特段の前提はありませんが、通常は メーカー や デバイスタイプ の設定後、 デバイスを作成する前に定義されます。
関連オブジェクト
デバイス および 仮想マシン に割り当てられます。
設定テンプレート:デバイスロールには、デフォルトの構成テンプレートを割り当てることができます。 これにより、個々のデバイスにテンプレートが設定されていない場合でも、 そのデバイスのロールに基づいて設定がレンダリングされます。 設定テンプレートの適用優先順位は以下の通りです。 1. 個々のデバイスの設定 2. デバイスロールの設定 3. プラットフォームの設定
仮想マシンのサポート ロールを仮想マシンにも使用できるようにするには、 「 VM Role 」フラグを有効にする必要があります。
36.4.3.6.3. 主な機能
デバイスロール管理機能では、デバイスの役割を定義し、デバイスを分類して管理できます。以下の機能を提供します:
デバイスロール一覧表示: 登録されているデバイスロールの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
デバイスロール登録・編集: 新しいデバイスロールの詳細情報を登録、または既存デバイスロールの情報を編集
デバイスロール詳細表示: 既存デバイスロールの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
デバイスロール削除: 不要なデバイスロールを個別または一括で削除
36.4.3.6.4. 操作手順
36.4.3.6.4.1. デバイスロール一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「デバイスロール」を選択
デバイスロール一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: デバイスロール名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
36.4.3.6.4.2. デバイスロールの新規登録・編集
デバイスロール一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存デバイスロールの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「保存」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
デバイスロール情報 |
|
名前(必須) |
デバイスロールの名前を入力(最大100文字) |
Slug(必須) |
URLに対応したユニークな省略記法を入力(最大100文字、自動生成可能) |
色(必須) |
デバイスロールの表示色を16進数RGBカラーで指定(例: 00ff00) |
説明 |
デバイスロールの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
36.4.3.6.4.3. デバイスロールの詳細表示
デバイスロール一覧から対象デバイスロールの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
デバイスロール基本情報(名前、説明、色)
タグ一覧
関連オブジェクト(デバイス)
必要に応じて「デバイスの追加」ボタンから関連デバイスを追加できます
36.4.3.6.5. 注意事項
デバイスロール名、Slug、色は必須項目です
Slugは一意である必要があり、URLに対応したユニークな省略記法である必要があります
色は16進数のRGBカラー形式で指定してください(例: 00ff00)
デバイスロールを削除する前に、関連するオブジェクト(デバイス等)の存在を確認してください
関連デバイスが存在する場合、デバイスロールの削除が制限される場合があります
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべてのデバイスロールが同時に削除されます
36.4.3.7. プラットフォーム
36.4.3.7.1. 目的
プラットフォーム機能は、デバイス(物理機器)や仮想マシン上で動作する オペレーティングシステム(OS)やソフトウェアの種類 を定義するために使用されます。
ユーザーは、このオブジェクトを使用することで、 同じデバイスタイプであっても、異なるバージョンのソフトウェア (例:Junos 14 と Junos 15)を使用している機器を明確に区別できます。
これにより、インフラストラクチャのソフトウェア環境を正確に追跡できます。 プラットフォームの割り当ては オプション であり、必要に応じて利用できます。
36.4.3.7.2. 関連・依存関係
関連オブジェクト
デバイス および 仮想マシン の両方に割り当てられます。
デバイスタイプ にデフォルトのプラットフォームを設定した場合、 そのタイプからデバイスを作成する際にプラットフォームが自動的に継承されます。
メーカーとの関係 プラットフォームは、特定の メーカー(Manufacturer) に紐付けることが可能です。 この場合、そのプラットフォームは紐付けられたメーカーに属するデバイスタイプを持つ デバイスにのみ割り当てることができます。
構成テンプレートとの関係 プラットフォームには、デフォルトの 構成テンプレート(Configuration Template) を割り当てることができます。 これは、デバイスの設定ファイルをレンダリングする際におけるテンプレート優先順位において、 個々のデバイスやデバイスロールにテンプレートが設定されていない場合の 最終的なフォールバック として機能します。
36.4.3.7.3. 主な機能
プラットフォーム管理機能では、デバイスのプラットフォーム情報を管理できます。以下の機能を提供します:
プラットフォーム一覧表示: 登録されているプラットフォームの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
プラットフォーム登録・編集: 新しいプラットフォームの詳細情報を登録、または既存プラットフォームの情報を編集
プラットフォーム詳細表示: 既存プラットフォームの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
プラットフォーム削除: 不要なプラットフォームを個別または一括で削除
36.4.3.7.4. 操作手順
36.4.3.7.4.1. プラットフォーム一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「プラットフォーム」を選択
プラットフォーム一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: プラットフォーム名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
メーカー
タグ一覧
36.4.3.7.4.2. プラットフォームの新規登録・編集
プラットフォーム一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存プラットフォームの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「保存」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
プラットフォーム情報 |
|
名前(必須) |
プラットフォームの名前を入力(最大100文字) |
Slug(必須) |
URLに対応したユニークな省略記法を入力(最大100文字、自動生成可能) |
メーカー |
関連するメーカーを選択 |
説明 |
プラットフォームの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
36.4.3.7.4.3. プラットフォームの詳細表示
プラットフォーム一覧から対象プラットフォームの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
プラットフォーム基本情報(名前、説明、メーカー)
タグ一覧
関連オブジェクト(デバイス)
36.4.3.7.5. 注意事項
プラットフォーム名とSlugは必須項目です
Slugは一意である必要があり、URLに対応したユニークな省略記法である必要があります
メーカーは任意項目ですが、関連するメーカーを選択することを推奨します
プラットフォームを削除する前に、関連するオブジェクト(デバイス等)の存在を確認してください
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべてのプラットフォームが同時に削除されます
36.4.3.8. バーチャルシャーシ
36.4.3.8.1. 目的
バーチャルシャーシ機能は、複数の物理デバイスが単一の管理プレーンを共有して動作する構成を モデル化するために使用されます。 例として、スタック接続されたスイッチ群が 1 台の管理対象デバイスとして機能する状況が挙げられます。
この機能により、ユーザーは複数の機器を論理的にひとつのエンティティとして追跡し、 一元的に管理できます。
バーチャルシャーシが定義されると、 そのメンバーデバイスのすべてのコンポーネント(インターフェースなど)は、 バーチャルシャーシのマスター(VC Master) として指定されたデバイスのインターフェースビューに表示されます。 ただし、他のメンバーデバイスの管理専用インターフェースは除外されます。
36.4.3.8.2. 関連・依存関係
バーチャルシャーシは、本機能において、 デバイスの論理的な集約 を扱う機能です。
構成要素 バーチャルシャーシは、複数の物理デバイスによって構成されます。
メンバーの役割 メンバーデバイスのうち 1 台が バーチャルシャーシのマスター(Master) として指定されることがあります(任意)。 その他のデバイスはメンバーとして扱われ、それぞれに 位置(Position) と 優先度(Priority) が割り当てられます。
物理的制約 一般的には バーチャルシャーシのメンバーデバイスは同じラック内に存在しますが、これは必須条件ではありません。
デバイスタイプとの区別 バーチャルシャーシは、ラインカードが親デバイスの制御プレーンに依存する シャーシベースのデバイス(例:Juniper EX9208 のような着脱可能なラインカードを持つスイッチ)を モデル化する目的には適していません。 そのようなケースでは、代わりに モジュール(Module) 機能を使用する必要があります。
関連フィールド バーチャルシャーシに割り当てられたデバイスインスタンスには、 次のフィールドが存在します。
所属するバーチャルシャーシ
ポジション
優先度
36.4.3.8.3. 主な機能
バーチャルシャーシ管理機能では、複数のデバイスを論理的にグループ化し、単一の管理単位として扱うことができます。以下の機能を提供します:
バーチャルシャーシ一覧表示: 登録されているバーチャルシャーシの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
バーチャルシャーシ登録・編集: 新しいバーチャルシャーシの詳細情報を登録、または既存バーチャルシャーシの情報を編集
バーチャルシャーシ詳細表示: 既存バーチャルシャーシの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
メンバー管理: バーチャルシャーシにデバイスを追加・編集・削除し、ポジションや優先度を設定
バーチャルシャーシ削除: 不要なバーチャルシャーシを個別または一括で削除
36.4.3.8.4. 操作手順
36.4.3.8.4.1. バーチャルシャーシ一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「バーチャルシャーシ」を選択
バーチャルシャーシ一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: バーチャルシャーシ名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
ロケーション(リージョン、サイトグループ、サイト)
テナント(テナントグループ、テナント)
36.4.3.8.4.2. バーチャルシャーシの新規登録・編集
バーチャルシャーシ一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存バーチャルシャーシの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
バーチャルシャーシ情報 |
|
|---|---|
項目名 |
説明 |
名前(必須) |
バーチャルシャーシの名前を入力(最大100文字) |
ドメイン |
バーチャルシャーシのドメイン名を入力(最大100文字) |
説明 |
バーチャルシャーシの説明を入力(最大200文字) |
マスター |
バーチャルシャーシのマスターデバイスを選択(編集時のみ) |
Tags |
関連タグを選択 |
36.4.3.8.4.3. メンバーデバイスの追加(新規登録時)
新規登録画面で「メンバーデバイス」セクションを開きます
以下の項目を入力します:
リージョン: デバイスが配置されているリージョンを選択
サイトグループ: デバイスが配置されているサイトグループを選択
サイト: デバイスが配置されているサイトを選択
ラック: デバイスが配置されているラックを選択
メンバー: バーチャルシャーシに追加するデバイスを選択
初期ポジション: デバイスの初期ポジションを入力(1以上の整数)
36.4.3.8.4.4. メンバーデバイスの追加(既存バーチャルシャーシ)
バーチャルシャーシ詳細画面で「メンバー追加」ボタンをクリックします
以下の項目を入力します:
デバイス(必須): 追加するデバイスを選択
ポジション(必須): デバイスのポジションを入力(1以上の整数)
優先度: デバイスの優先度を入力(任意)
36.4.3.8.4.5. メンバーデバイスの編集
バーチャルシャーシ詳細画面で「編集」ボタンをクリックします
「メンバー」セクションを開きます
メンバーデバイスのポジションや優先度を編集します
「編集」ボタンをクリックして変更を保存します
36.4.3.8.4.6. バーチャルシャーシの詳細表示
バーチャルシャーシ一覧から対象バーチャルシャーシの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
バーチャルシャーシ基本情報(ドメイン、マスター、説明、メンバー数)
タグ一覧
メンバーデバイス一覧
コメント
36.4.3.8.5. 注意事項
バーチャルシャーシ名は必須項目です
新規登録時にメンバーデバイスを指定する場合、選択したデバイスが既に他のバーチャルシャーシのマスターとして設定されていないことを確認してください
メンバーデバイスのポジションは1以上の整数である必要があります
同じバーチャルシャーシ内でメンバーデバイスのポジションが重複しないようにしてください
バーチャルシャーシを削除する前に、関連するメンバーデバイスの存在を確認してください
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべてのバーチャルシャーシが同時に削除されます
メンバーデバイスを追加する際は、デバイスが既に他のバーチャルシャーシに所属していないことを確認してください
36.4.3.9. 仮想デバイスコンテキスト
36.4.3.9.1. 目的
仮想デバイスコンテキスト 機能は、単一の物理デバイス内部に存在する 論理的なパーティション(仮想デバイスコンテキスト) を表現するために使用されます。
各 仮想デバイスコンテキスト は独立して動作しつつも、親デバイスの共通リソースを共有する 隔離された制御プレーンを提供します。
ユーザーは、物理インターフェースを 1 つまたは複数の 仮想デバイスコンテキスト に割り当てることで、 単一のハードウェア上で複数の独立した論理ネットワーク環境を モデル化および追跡することが可能になります。
36.4.3.9.2. 関連・依存関係
仮想デバイスコンテキスト は、本機能における デバイスの高度なモデル化機能 の一つです。
前提となる設定 仮想デバイスコンテキスト は必ず物理デバイス内に作成される必要があります。 そのデバイスに属する インターフェース が 仮想デバイスコンテキスト に割り当てられます。
関連オブジェクト
仮想デバイスコンテキスト は、 デバイス(物理機器) と密接に関連しています。
デバイスの インターフェース は、特定の 仮想デバイスコンテキスト に割り当てられます。
仮想デバイスコンテキスト には、管理目的のために プライマリ IPv4 アドレス および/または プライマリ IPv6 アドレス を設定できます。
類似機能との区別 仮想デバイスコンテキスト はコンポーネント間の隔離を実現しますが、 完全な仮想化環境を提供する 仮想マシン(VM) とは異なり、 親デバイスの共有リソースに依存します。
ベンダーごとの名称 ネットワークベンダーによって異なる名称で呼ばれる場合があります。 例として以下が挙げられます。
Cisco: Virtual Device Context(仮想デバイスコンテキスト)
Juniper: Virtual Routing Instance
Fortinet: Virtual Domain(VDOM)
これらはいずれも基本的な概念としては同一です。
36.4.3.9.3. 主な機能
仮想デバイスコンテキスト管理機能では、物理デバイス内で論理的に分離された仮想デバイスコンテキストを管理できます。以下の機能を提供します:
仮想デバイスコンテキスト一覧表示: 登録されている仮想デバイスコンテキストの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
仮想デバイスコンテキスト登録・編集: 新しい仮想デバイスコンテキストの詳細情報を登録、または既存仮想デバイスコンテキストの情報を編集
仮想デバイスコンテキスト詳細表示: 既存仮想デバイスコンテキストの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
仮想デバイスコンテキスト削除: 不要な仮想デバイスコンテキストを個別または一括で削除
36.4.3.9.4. 操作手順
36.4.3.9.4.1. 仮想デバイスコンテキスト一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「仮想デバイスコンテキスト」を選択
仮想デバイスコンテキスト一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: 仮想デバイスコンテキスト名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
属性(デバイス、状態、プライマリ IPがある)
テナント(テナントグループ、テナント)
36.4.3.9.4.2. 仮想デバイスコンテキストの新規登録・編集
仮想デバイスコンテキスト一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存仮想デバイスコンテキストの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
仮想デバイスコンテキスト情報 |
|
デバイス(必須) |
親となる物理デバイスを選択 |
名前(必須) |
仮想デバイスコンテキストの名前を入力(最大100文字) |
状態(必須) |
アクティブ/非アクティブの状態を選択 |
識別子 |
親デバイスに固有の数値識別子を入力(0-32767の範囲) |
プライマリ IPv4 |
IPv4アドレスを選択 |
プライマリ IPv6 |
IPv6アドレスを選択 |
Tags |
関連タグを選択 |
テナントグループ |
所属するテナントグループを選択 |
テナント |
所属するテナントを選択 |
コメント |
説明やメモを入力(Markdown形式をサポート) |
36.4.3.9.4.3. 仮想デバイスコンテキストの詳細表示
仮想デバイスコンテキスト一覧から対象仮想デバイスコンテキストの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
仮想デバイスコンテキスト基本情報(名前、デバイス、識別子、プライマリIP、テナント)
タグ一覧
関連オブジェクト(インターフェース)
コメント
36.4.3.9.5. 注意事項
デバイス、名前、状態は必須項目です
識別子は親デバイス内で一意である必要があり、0から32767の範囲で入力してください
プライマリIPアドレスは既存のIPアドレスから選択する必要があります
テナントを指定する場合は、先にテナントグループを選択してください
仮想デバイスコンテキストを削除する前に、関連するオブジェクト(インターフェース等)の存在を確認してください
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべての仮想デバイスコンテキストが同時に削除されます
36.4.3.10. インターフェース
36.4.3.10.1. 目的
インターフェース機能は、接続されたデバイスとデータ交換を行うために使用される ネットワークインターフェース を表現します。 最も一般的にはイーサネットですが、その他のタイプもサポートされています。
ユーザーは、物理デバイスおよび仮想マシンに割り当てられたインターフェースに対して、 IP アドレス や VLAN を割り当てることができます。
各インターフェースは、機器のオペレーティングシステムで報告される インターフェース名 を持ち、同一デバイス内で一意である必要があります。 また、物理的な終端やポートのタイプ(物理または仮想)を指定できますが、 ケーブルで接続可能なのは物理インターフェースのみです。
36.4.3.10.2. 関連・依存関係
インターフェースは、本機能におけるデバイスコンポーネントの基本であり、 多くの他の機能と密接に関連しています。
前提となる設定
物理デバイスの場合、デバイスタイプ に割り当てられた インターフェーステンプレート から、 デバイス作成時に自動的にインスタンス化されます。
インターフェースに IP アドレス を割り当てるには、 IP アドレスオブジェクトが定義されている必要があります。
関連オブジェクト
IP アドレス 各インターフェースには IP アドレスを割り当てることができます。
VLAN 802.1Q モード(アクセスタグなし、タグ付きなど)を選択することで、 VLAN をタグ付きまたはタグなしとして割り当てられます。
VRF(Virtual Routing and Forwarding) 仮想ルーティングおよびフォワーディングインスタンスに割り当てることで、 ルーティングテーブルを分離できます。
ケーブル(Cable) 物理インターフェースのみがケーブルで接続されます。
モジュール(Module) インターフェースがモジュールに属する場合、そのモジュールに関連付けられます。
FHRP グループ(First Hop Redundancy Protocol Group) 複数の物理インターフェースを束ねて単一の仮想 IP アドレス(VIP)を冗長的に提供する FHRP グループに割り当てることができます。
仮想インターフェース
子インターフェース(Sub-interface) 802.1Q VLAN タグ付きサブインターフェースなどの仮想インターフェースをモデル化するために、 物理インターフェースを親としてバインドできます。
LAG(リンクアグリゲーショングループ) 物理インターフェースは LAG(仮想)インターフェースにグループ化できます。 ただし、LAG インターフェース自体は物理的に接続することはできません。
36.4.3.10.3. 主な機能
インターフェース管理機能では、ネットワークデバイスの物理的・論理的なインターフェースを管理できます。以下の機能を提供します:
インターフェース一覧表示: 登録されているインターフェースの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
インターフェース登録・編集: 新しいインターフェースの詳細情報を登録、または既存インターフェースの情報を編集
インターフェース詳細表示: 既存インターフェースの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
インターフェース削除: 不要なインターフェースを個別または一括で削除
接続トレース: インターフェースの接続経路を追跡・表示
36.4.3.10.4. 操作手順
36.4.3.10.4.1. インターフェース一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「インターフェース」を選択
インターフェース一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: インターフェース名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
属性(名前、ラベル、種類、タイプ、速度、デュプレックス、有効、管理専用)
アドレス(VRF、MACアドレス、WWN)
PoE(PoEモード、PoEタイプ)
802.1Q スイッチング(802.1Q モード、VLAN変換ポリシ)
無線(無線ロール、無線チャネル、無線チャネル幅 (MHz)、無線チャネル送信出力(dBm))
ロケーション(リージョン、サイトグループ、サイト、ロケーション、ラック)
デバイス(デバイスタイプ、デバイスロール、デバイス、デバイスステータス、バーチャルシャーシ、仮想デバイスコンテキスト)
接続(配線済、接続済、専有済)
36.4.3.10.4.2. インターフェースの新規登録・編集
インターフェース一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存インターフェースの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
インターフェース情報 |
|
デバイス(必須) |
インターフェースが属するデバイスを選択 |
モジュール |
インターフェースが属するモジュールを選択 |
名前(必須) |
インターフェースの名前を入力(最大100文字) |
ラベル |
物理ラベルを入力(最大100文字) |
タイプ(必須) |
物理ポートタイプを選択 |
速度(Kbps) |
インターフェースの速度を選択 |
デュプレックス |
デュプレックスモードを選択 |
説明 |
インターフェースの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
アドレス |
|
VRF |
仮想ルーティング・フォワーディングを選択 |
MACアドレス |
MACアドレスを入力(最大200文字) |
WWN |
ワールドワイドネームを入力(最大200文字) |
オペレーション |
|
仮想デバイスコンテキスト |
仮想デバイスコンテキストを選択 |
MTU |
最大転送単位を入力(1-65536) |
送信パワー(dBm) |
送信パワーを入力(0-127) |
有効 |
インターフェースを有効にするかチェック |
管理のみ |
帯域外管理にのみ使用するかチェック |
接続済みとしてマークする |
ケーブルが接続されているかのように扱うかチェック |
関連インターフェース |
|
親インターフェース |
親インターフェースを選択 |
ブリッジインターフェース |
ブリッジインターフェースを選択 |
LAGインターフェース |
リンクアグリゲーショングループインターフェースを選択 |
PoE |
|
PoEモード |
Power over Ethernetモードを選択 |
PoEタイプ |
Power over Ethernetタイプを選択 |
802.1Qスイッチング |
|
802.1Qモード |
IEEE 802.1Q タギング戦略を選択 |
VLANグループ |
割り当て可能なVLANをグループ別にフィルタリング |
タグなしVLAN |
タグなしVLANを選択 |
タグ付きVLAN |
タグ付きVLANを選択 |
無線 |
|
無線ロール |
無線ロールを選択 |
無線チャネル |
無線チャネルを選択 |
チャネル周波数 (MHz) |
チャネル周波数を入力(-100000〜100000) |
チャネル幅 (MHz) |
チャネル幅を入力(-100000〜100000) |
無線LANグループ |
無線LANグループを選択 |
無線LAN |
無線LANを選択 |
36.4.3.10.4.3. インターフェースの詳細表示
インターフェース一覧から対象インターフェースの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
インターフェース基本情報(デバイス、モジュール、名前、ラベル、タイプ、速度/デュプレックス、MTU、有効、管理のみ、説明、PoEモード、PoEタイプ、802.1Qモード、送信出力)
関連インターフェース(親、ブリッジ、LAG)
タグ一覧
仮想デバイスコンテキスト
アドレス情報(MACアドレス、WWN、VRF)
接続情報
無線情報(無線タイプの場合)
FHRPグループ
在庫品目
IPアドレス一覧
VLAN一覧
子インターフェース一覧
36.4.3.10.4.4. 接続トレース
インターフェース詳細画面で「トレース」タブをクリック
接続経路が視覚的に表示されます
36.4.3.10.5. 注意事項
デバイス、名前、タイプは必須項目です
インターフェース名は一意である必要があります
編集時はデバイスを変更できません
親インターフェースを指定することで階層構造を構築できます
無線関連の設定は、無線タイプのインターフェースでのみ有効です
VLAN設定は、802.1Qモードに応じて表示される項目が異なります
インターフェースを削除する前に、関連するオブジェクト(IPアドレス、FHRPグループ、在庫品目等)の存在を確認してください
子インターフェースが存在する場合、親インターフェースの削除が制限される場合があります
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべてのインターフェースが同時に削除されます
接続トレース機能では、ケーブル接続の経路を視覚的に確認できます
36.4.3.11. 前面ポート/背面ポート
36.4.3.11.1. 目的
本機能の 前面ポート(Front Ports) と 背面ポート(Rear Ports) は、 パッチパネルなどのデバイス内部における ケーブル配線の経路(パススルー) を モデル化するために使用されます。
前面ポート(Front Port) ケーブルが接続される物理的な接続ポイントを表します。 例:UTP パッチパネルの前面。
背面ポート(Rear Port) 前面ポートからの接続をデバイス内部で受け取り、 配線経路を継続させるための接続ポイントを表します。 例:パッチパネルの背面。
このペアを使用することで、ユーザーはパッチパネルなどの配線デバイスを、 前面の接続と内部マッピングを通じて正確にモデル化できます。 さらに、より長いケーブル接続経路を ケーブルトレース機能(Cable Trace) で追跡できるようになります。
36.4.3.11.2. 関連・依存関係
前面ポートと背面ポートは、本機能における ケーブル接続コンポーネント です。
前提となる設定 これらのポートは、 デバイスタイプ(Device Type) に割り当てられた テンプレート(Template) から、 デバイス作成時に自動的にインスタンス化されます。
必須のマッピング
各前面ポートは、必ず同じデバイス上の特定の 背面ポート(Rear Port) にマッピングされる必要があります。
「前面/背面」という用語は、 実際のデバイス上の物理的な前後配置を意味するものではなく、 パススルーポートのペアを区別するための論理的名称 です。
多重マッピング
1 つの背面ポートは、複数の前面ポートにマッピングされることがあります。 これは、1 本の共通ケーブル(例:12 芯 MPO ケーブル)が 複数の個別接続(例:6 本の 2 芯光ファイバー接続)を共有するような、 多重経路構成をモデル化する際に有用です。
背面ポートには、マッピング可能な前面ポートの数を示す ポジション(Positions) 数が割り当てられます。 例:12 芯ケーブルの場合、ポジション数は 12 となります。
接続性
前面ポートと背面ポートの両方が、ケーブル接続可能なエンドポイント です。
ケーブルがパススルーポートに接続され、 さらにそのペアポートにも別のケーブルが接続されている場合、 本機能の ケーブルトレース機能(Cable Trace) はその経路を継続的に追跡します。
36.4.3.11.3. 主な機能
前面ポート・背面ポート管理機能では、ネットワークデバイスの物理的な接続ポートを管理できます。以下の機能を提供します:
前面ポート一覧表示: 登録されている前面ポートの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
背面ポート一覧表示: 登録されている背面ポートの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
前面ポート登録・編集: 新しい前面ポートの詳細情報を登録、または既存前面ポートの情報を編集
背面ポート登録・編集: 新しい背面ポートの詳細情報を登録、または既存背面ポートの情報を編集
前面ポート詳細表示: 既存前面ポートの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
背面ポート詳細表示: 既存背面ポートの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
ポート削除: 不要なポートを個別または一括で削除
36.4.3.11.4. 操作手順
36.4.3.11.4.1. 前面ポート/背面ポート一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「前面ポート」を選択
前面ポート一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: 前面ポート名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
属性(名前、ラベル、タイプ、色)
ロケーション(リージョン、サイトグループ、サイト、ロケーション、ラック)
デバイス(デバイスタイプ、デバイスロール、デバイス、デバイスステータス、仮想シャーシ)
回路(ケーブル接続済み、占有済み)
36.4.3.11.4.2. 前面ポートの新規登録・編集
前面ポート一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存前面ポートの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
前面ポート情報 |
|
デバイス(必須) |
前面ポートが属するデバイスを選択 |
モジュール |
前面ポートが属するモジュールを選択 |
名前(必須) |
前面ポートの名前を入力(最大100文字) |
ラベル |
物理ラベルを入力(最大100文字) |
タイプ(必須) |
物理ポートタイプを選択 |
色 |
16進数のRGBカラーを入力(例: 00ff00) |
背面ポート(必須) |
対応する背面ポートを選択 |
背面ポート位置(必須) |
背面ポート内での位置を入力(0-1024) |
接続済みとしてマークする |
ケーブルが接続されているかのように扱うかチェック |
説明 |
前面ポートの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
36.4.3.11.4.3. 背面ポートの新規登録・編集
背面ポート一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存背面ポートの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
背面ポート情報 |
|
デバイス(必須) |
背面ポートが属するデバイスを選択 |
モジュール |
背面ポートが属するモジュールを選択 |
名前(必須) |
背面ポートの名前を入力(最大100文字) |
ラベル |
物理ラベルを入力(最大100文字) |
タイプ(必須) |
物理ポートタイプを選択 |
色 |
16進数のRGBカラーを入力(例: 00ff00) |
位置(必須) |
ポートの位置数を入力(0-1024) |
接続済みとしてマークする |
ケーブルが接続されているかのように扱うかチェック |
説明 |
背面ポートの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
36.4.3.11.4.4. 前面ポートの詳細表示
前面ポート一覧から対象前面ポートの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
前面ポート基本情報(デバイス、モジュール、名前、ラベル、タイプ、色、背面ポート、背面ポート位置、説明)
タグ一覧
接続情報
在庫品目
36.4.3.11.4.5. 背面ポートの詳細表示
背面ポート一覧から対象背面ポートの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
背面ポート基本情報(デバイス、モジュール、名前、ラベル、タイプ、色、位置、説明)
タグ一覧
接続情報
在庫品目
36.4.3.11.5. 注意事項
デバイス、名前、タイプは必須項目です
前面ポートの名前は一意である必要があります
背面ポートの名前は一意である必要があります
編集時はデバイスを変更できません
前面ポートは必ず対応する背面ポートを指定する必要があります
背面ポート位置は、指定した背面ポート内での位置を表します
背面ポートの位置数は、そのポートが持つ接続位置の数を表します
色の指定は16進数のRGBカラー形式(例: 00ff00)で行います
ポートを削除する前に、関連するオブジェクト(接続、在庫品目等)の存在を確認してください
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべてのポートが同時に削除されます
前面ポートと背面ポートは対になって使用され、ケーブル接続の管理に使用されます
36.4.3.12. コンソールポート
36.4.3.12.1. 目的
コンソールポート機能は、デバイスの 物理コンソール接続 を提供します。 これは通常、デバイスの近くにいるユーザーによる一時的なアクセスや、 ネットワーク接続されたコンソールサーバーを経由した リモートの 帯域外(OOB: Out-of-Band)アクセス に使用されます。
コンソールポートは、電源ポートやネットワークインターフェースなどと同様に、 デバイスコンポーネントの一種 としてモデル化されます。
36.4.3.12.2. 関連・依存関係
コンソールポートは、本機能の DCIM 機能における デバイス接続コンポーネント の一つです。
前提となる設定 ほとんどのデバイスコンポーネントと同様に、 コンソールポートは選択された デバイスタイプ に割り当てられた コンソールポートテンプレート(Console Port Template) から、 デバイス作成時に自動的にインスタンス化されます。
関連オブジェクト
デバイス(Device) に属します。
オプションとして、デバイスにインストールされた モジュール(Module) に属することも可能です。
ケーブル接続の終端点(Termination Point) の一種です。 コンソールポートは通常、ネットワーク化されたコンソールサーバーポート に接続されます。
属性 コンソールポートには以下のフィールドがあります。
名前(Name):親デバイス内で一意である必要があります。
ラベル(Label):表示名として使用されます。
タイプ(Type):ポートの物理規格を表します(例:RJ-45、USB、Mini-USB など)。
速度(Speed, bps):通信速度を指定します。
36.4.3.12.3. 主な機能
コンソールポート管理機能では、デバイスのコンソールポートを管理し、ケーブル接続の追跡が可能です。以下の機能を提供します:
コンソールポート一覧表示: 登録されているコンソールポートの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
コンソールポート登録・編集: 新しいコンソールポートの詳細情報を登録、または既存コンソールポートの情報を編集
コンソールポート詳細表示: 既存コンソールポートの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
コンソールポート削除: 不要なコンソールポートを個別または一括で削除
ケーブル接続管理: コンソールポートとケーブルの接続関係を管理
接続トレース: コンソールポートの接続経路を追跡
36.4.3.12.4. 操作手順
36.4.3.12.4.1. コンソールポート一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「コンソールポート」を選択
コンソールポート一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: コンソールポート名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
属性(名前、ラベル、タイプ、速度)
ロケーション(リージョン、サイトグループ、サイト、ロケーション、ラック)
デバイス(デバイスタイプ、デバイスロール、デバイス、デバイスステータス、仮想シャーシ)
接続(ケーブル接続済み、接続済み、占有済み)
36.4.3.12.4.2. コンソールポートの新規登録・編集
コンソールポート一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存コンソールポートの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
コンソールポート情報 |
|
デバイス(必須) |
コンソールポートが属するデバイスを選択 |
モジュール |
デバイス内のモジュールを選択(オプション) |
名前(必須) |
コンソールポートの名前を入力(最大100文字) |
ラベル |
物理ラベルを入力(最大100文字) |
タイプ |
物理ポートタイプを選択(RJ-45、DB-9、USB Type-A等) |
速度 |
ポート速度(bps)を選択 |
接続済みとしてマークする |
ケーブルが接続されているかのように扱う(チェックボックス) |
説明 |
コンソールポートの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
36.4.3.12.4.3. コンソールポートの詳細表示
コンソールポート一覧から対象コンソールポートの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
コンソールポート基本情報(名前、ラベル、タイプ、速度、説明)
タグ一覧
接続情報(ケーブル、接続先エンドポイント)
在庫品目情報
36.4.3.12.4.4. ケーブル接続の管理
コンソールポート詳細画面で「接続」タブを選択
接続先のタイプを選択してケーブル接続を作成:
フロントポート
リアポート
回路終端
既存のケーブル接続がある場合は「編集」または「削除」ボタンで管理
36.4.3.12.4.5. 接続トレースの確認
コンソールポート詳細画面で「トレース」タブを選択
コンソールポートから始まる接続経路を視覚的に確認
36.4.3.12.5. 注意事項
デバイスと名前は必須項目です
コンソールポート名は一意である必要があります
編集時はデバイスの変更はできません
ケーブル接続があるコンソールポートを削除する前に、関連するケーブル接続を解除してください
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべてのコンソールポートが同時に削除されます
接続済みとしてマークしたコンソールポートは、実際のケーブル接続がなくても接続済みとして扱われます
モジュールを指定する場合は、対象デバイスにモジュールが存在する必要があります
36.4.3.13. 電源ポート
36.4.3.13.1. 目的
電源ポート機能は、外部電源(例:上流の電源コンセントや電源タップ)から 電力を取得する デバイスコンポーネント を表現します。 一般的に、これはデバイス内部の電源ユニットの 電源入力口 をモデル化します。
ユーザーは、このポートに対して以下の情報を記録できます。
最大消費電力(Watts)
割り当て済み消費電力(Watts)
これらの情報を追跡することで、 ラックや電源系統全体の 電力利用率(Power Utilization) を 正確に計算するための基礎データとなります。
36.4.3.13.2. 関連・依存関係
電源ポートは、本機能における 電力追跡(Power Tracking) の中核コンポーネントです。
前提となる設定 ほとんどのデバイスコンポーネントと同様に、 電源ポートは選択された デバイスタイプ(Device Type) に割り当てられた 電源ポートテンプレート(Power Port Template) から、 デバイス作成時に自動的にインスタンス化されます。
関連オブジェクト
ケーブル(Cable) 電源ポートはケーブル接続の終端点の一つです。
電源コンセント(Power Outlet)または電源タップ(Power Feed) 通常、電源ポートは上流の PDU(電源分配装置)や電源盤から供給される回路に ケーブルで接続されます。
モジュール(Module) オプションとして、デバイスにインストールされたモジュールに属することも可能です。
電力消費の計算 電源を再分配するデバイス(例:PDU)に電源ポートを作成する場合、 そのポートの 最大消費電力 および 割り当て済み消費電力 は 空白のままにする必要があります。 これらの値は、ダウンストリームに接続されたすべての デバイスの電源ポート の合計から自動的に算出されます。
36.4.3.13.3. 主な機能
電源ポート管理機能では、デバイスの電源ポートを管理し、電力供給の追跡が可能です。以下の機能を提供します:
電源ポート一覧表示: 登録されている電源ポートの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
電源ポート登録・編集: 新しい電源ポートの詳細情報を登録、または既存電源ポートの情報を編集
電源ポート詳細表示: 既存電源ポートの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
電源ポート削除: 不要な電源ポートを個別または一括で削除
ケーブル接続管理: 電源ポートとケーブルの接続関係を管理
接続トレース: 電源ポートの接続経路を追跡
電力管理: 最大消費電力と割当消費電力の管理
36.4.3.13.4. 操作手順
36.4.3.13.4.1. 電源ポート一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「電源ポート」を選択
電源ポート一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: 電源ポート名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
属性(名前、ラベル、タイプ)
ロケーション(リージョン、サイトグループ、サイト、ロケーション、ラック)
デバイス(デバイスタイプ、デバイスロール、デバイス、デバイスステータス、仮想シャーシ)
接続(ケーブル接続済み、接続済み、占有済み)
36.4.3.13.4.2. 電源ポートの新規登録・編集
電源ポート一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存電源ポートの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
電源ポート情報 |
|
デバイス(必須) |
電源ポートが属するデバイスを選択 |
モジュール |
デバイス内のモジュールを選択(オプション) |
名前(必須) |
電源ポートの名前を入力(最大100文字) |
ラベル |
物理ラベルを入力(最大100文字) |
タイプ |
物理ポートタイプを選択(IEC 60320 C6、IEC 60320 C8等) |
最大消費電力 |
最大消費電力を入力(1-32767ワット) |
割当消費電力 |
割当消費電力を入力(1-32767ワット) |
接続済みとしてマークする |
ケーブルが接続されているかのように扱う(チェックボックス) |
説明 |
電源ポートの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
36.4.3.13.4.3. 電源ポートの詳細表示
電源ポート一覧から対象電源ポートの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
電源ポート基本情報(デバイス、モジュール、名前、ラベル、タイプ、説明、最大消費電力、割当消費電力)
タグ一覧
接続情報(ケーブル、接続先エンドポイント)
在庫品目情報
36.4.3.13.4.4. ケーブル接続の管理
電源ポート詳細画面で「接続」タブを選択
接続先のタイプを選択してケーブル接続を作成:
電源コンセント
回路終端
既存のケーブル接続がある場合は「編集」または「削除」ボタンで管理
36.4.3.13.4.5. 接続トレースの確認
電源ポート詳細画面で「トレース」タブを選択
電源ポートから始まる接続経路を視覚的に確認
36.4.3.13.5. 注意事項
デバイスと名前は必須項目です
電源ポート名は一意である必要があります
編集時はデバイスの変更はできません
最大消費電力と割当消費電力は1-32767ワットの範囲で入力してください
ケーブル接続がある電源ポートを削除する前に、関連するケーブル接続を解除してください
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべての電源ポートが同時に削除されます
接続済みとしてマークした電源ポートは、実際のケーブル接続がなくても接続済みとして扱われます
モジュールを指定する場合は、対象デバイスにモジュールが存在する必要があります
電力管理では、割当消費電力が最大消費電力を超えないように注意してください
36.4.3.14. 電源コンセント
36.4.3.14.1. 目的
電源コンセント機能は、PDU(電源分配装置)や電源タップなどの 電力を供給するデバイスコンポーネント を表現します。 一般的に、これはデバイスが持つ 電源出力口 をモデル化します。
電源コンセントは、下流のデバイスの 電源ポート に接続され、 電力供給の経路を追跡するために使用されます。
ユーザーは、このコンセントに対して以下の情報を記録できます。
タイプ(Type): コンセントの物理的な形状(例:C13、C19等)
色(Color): 視覚的な識別のための色
電源ポート(Power Port): 上流の電源ポートへの接続
供給端子(Supply Terminal): 三相電源の場合の相の指定
これらの情報を追跡することで、 電源系統全体の 接続経路(Connection Path) を 正確に把握することができます。
36.4.3.14.2. 関連・依存関係
電源コンセントは、本機能における 電力追跡(Power Tracking) の重要なコンポーネントです。
前提となる設定 ほとんどのデバイスコンポーネントと同様に、 電源コンセントは選択された デバイスタイプ(Device Type) に割り当てられた 電源コンセントテンプレート(Power Outlet Template) から、 デバイス作成時に自動的にインスタンス化されます。
関連オブジェクト
ケーブル(Cable) 電源コンセントはケーブル接続の終端点の一つです。
電源ポート(Power Port) 電源コンセントは下流のデバイスの電源ポートに接続されます。
モジュール(Module) オプションとして、デバイスにインストールされたモジュールに属することも可能です。
電力供給の追跡 電源コンセントから下流の電源ポートへの接続を追跡することで、 電力供給の経路を視覚的に確認できます。
36.4.3.14.3. 主な機能
電源コンセント管理機能では、デバイスの電源コンセントを管理し、電力供給の追跡が可能です。以下の機能を提供します:
電源コンセント一覧表示: 登録されている電源コンセントの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
電源コンセント登録・編集: 新しい電源コンセントの詳細情報を登録、または既存電源コンセントの情報を編集
電源コンセント詳細表示: 既存電源コンセントの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
電源コンセント削除: 不要な電源コンセントを個別または一括で削除
ケーブル接続管理: 電源コンセントとケーブルの接続関係を管理
接続トレース: 電源コンセントの接続経路を追跡
36.4.3.14.4. 操作手順
36.4.3.14.4.1. 電源コンセント一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「電源コンセント」を選択
電源コンセント一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: 電源コンセント名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
属性(名前、ラベル、タイプ、色)
ロケーション(リージョン、サイトグループ、サイト、ロケーション、ラック)
デバイス(デバイスタイプ、デバイスロール、デバイス、デバイスステータス、バーチャルシャーシ)
接続(配線済、接続済、専有済)
36.4.3.14.4.2. 電源コンセントの新規登録・編集
電源コンセント一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存電源コンセントの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
電源コンセント情報 |
|
デバイス(必須) |
電源コンセントが属するデバイスを選択 |
モジュール |
デバイス内のモジュールを選択(オプション) |
名前(必須) |
電源コンセントの名前を入力(最大100文字) |
ラベル |
物理ラベルを入力(最大100文字) |
タイプ |
物理ポートタイプを選択(IEC 60320 C13、IEC 60320 C19等) |
色 |
視覚的な識別のための色を選択 |
電源ポート |
上流の電源ポートを選択(オプション) |
供給端子 |
三相電源の場合の相を選択(A、B、C等) |
接続済みとしてマークする |
ケーブルが接続されているかのように扱う(チェックボックス) |
説明 |
電源コンセントの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
36.4.3.14.4.3. 電源コンセントの詳細表示
電源コンセント一覧から対象電源コンセントの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
電源コンセント基本情報(デバイス、モジュール、名前、ラベル、タイプ、色、説明、電源ポート、供給端子)
タグ一覧
接続情報(ケーブル、接続先エンドポイント)
在庫品目情報
36.4.3.14.4.4. ケーブル接続の管理
電源コンセント詳細画面で「接続」タブを選択
接続先のタイプを選択してケーブル接続を作成:
電源ポート
回路終端
既存のケーブル接続がある場合は「編集」または「削除」ボタンで管理
36.4.3.14.4.5. 接続トレースの確認
電源コンセント詳細画面で「トレース」タブを選択
電源コンセントから始まる接続経路を視覚的に確認
36.4.3.14.5. 注意事項
デバイスと名前は必須項目です
電源コンセント名は一意である必要があります
編集時はデバイスの変更はできません
ケーブル接続がある電源コンセントを削除する前に、関連するケーブル接続を解除してください
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべての電源コンセントが同時に削除されます
接続済みとしてマークした電源コンセントは、実際のケーブル接続がなくても接続済みとして扱われます
モジュールを指定する場合は、対象デバイスにモジュールが存在する必要があります
電源ポートを指定する場合は、上流の電源ポートが存在する必要があります
36.4.3.15. モジュールベイ
36.4.3.15.1. 目的
モジュールベイ機能は、デバイス(例:シャーシベースのスイッチやルーター)の内部にある 交換可能なモジュール をインストールするための スロットまたはスペース を表現します。
ユーザーは、このモジュールベイにラインカードなどのモジュールを組み込むことで、 親デバイスの 管理プレーンに依存して動作するコンポーネント群 をモデル化できます。 これにより、シャーシベース機器の構成変更やインベントリ管理を 正確に追跡することが可能になります。
36.4.3.15.2. 関連・依存関係
モジュールベイは、本機能における デバイスコンポーネントの基本要素 です。
前提となる設定 モジュールベイは、選択された デバイスタイプ(Device Type) に割り当てられた モジュールベイテンプレート(Module Bay Template) から、 デバイス作成時に自動的にインスタンス化されます。
関連オブジェクト
モジュールベイには、モジュール(Module) のみをインストールできます。
各モジュールベイには、シャーシベーススイッチなどにおける スロット番号を示す ポジション(Position) を割り当てられます。 このポジション番号は、モジュールがインストールされた際に そのモジュールのコンポーネント名(例:インターフェース名)を 自動的に採番する際に使用されます。
デバイスベイとの区別 モジュールベイは、親デバイスの制御プレーンに依存して動作する コンポーネント(例:ラインカードなど)を保持するために使用されます。 これに対して、独自の管理プレーンを持つ独立したデバイス (例:ブレードサーバーなど)を収納する場合は、 デバイスベイ(Device Bay) としてモデル化する必要があります。
36.4.3.15.3. 主な機能
モジュールベイ管理機能では、デバイス内のモジュールベイを管理し、モジュールの取り付け状況を追跡できます。以下の機能を提供します:
モジュールベイ一覧表示: 登録されているモジュールベイの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
モジュールベイ登録・編集: 新しいモジュールベイの詳細情報を登録、または既存モジュールベイの情報を編集
モジュールベイ詳細表示: 既存モジュールベイの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
モジュールベイ削除: 不要なモジュールベイを個別または一括で削除
モジュール取り付け管理: モジュールベイへのモジュール取り付け状況を管理
36.4.3.15.4. 操作手順
36.4.3.15.4.1. モジュールベイ一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「モジュールベイ」を選択
モジュールベイ一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: モジュールベイ名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
属性(名前、ラベル、ポジション)
ロケーション(リージョン、サイトグループ、サイト、ロケーション、ラック)
デバイス(デバイスタイプ、デバイスロール、デバイス、デバイスステータス、仮想シャーシ)
36.4.3.15.4.2. モジュールベイの新規登録・編集
モジュールベイ一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存モジュールベイの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
モジュールベイ情報 |
|
デバイス(必須) |
モジュールベイが属するデバイスを選択 |
モジュール |
取り付けられているモジュールを選択(オプション) |
名前(必須) |
モジュールベイの名前を入力(最大100文字) |
ラベル |
物理ラベルを入力(最大100文字) |
ポジション |
取付済み構成要素名を変更する際に参照する識別子を入力(最大100文字) |
説明 |
モジュールベイの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
36.4.3.15.4.3. モジュールベイの詳細表示
モジュールベイ一覧から対象モジュールベイの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
モジュールベイ基本情報(名前、ラベル、ポジション、説明)
タグ一覧
取付済みモジュール情報
36.4.3.15.5. 注意事項
デバイスと名前は必須項目です
モジュールベイ名は一意である必要があります
編集時はデバイスの変更はできません
モジュールが取り付けられているモジュールベイを削除する前に、関連するモジュールの取り外しを確認してください
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべてのモジュールベイが同時に削除されます
ポジションは、取付済み構成要素名を変更する際の識別子として使用されます
モジュールを指定する場合は、対象デバイスにモジュールが存在する必要があります
36.4.3.16. デバイスベイ
36.4.3.16.1. 目的
デバイスベイ機能は、親デバイス内の特定のスペースやスロットを表現するために使用されます。 ユーザーは、このスペースに 子デバイス(Child Device) をインストールしてモデル化できます。
例えば、2U の親シャーシ内に 4 台のブレードサーバーを格納する場合、 シャーシ側には 4 つのデバイスベイが定義されます。 デバイスベイにインストールされた子デバイスは、 独自の OS、ロール、コンポーネントを持つ 完全に独立した管理エンティティ として扱われます。
また、これらの子デバイスはラック図の表示対象とはならず、 垂直方向のラックユニットを消費しない 0U デバイス として扱われます。
36.4.3.16.2. 関連・依存関係
デバイスベイは、本機能における デバイスコンポーネントの一つ です。
前提となる設定 ほとんどのデバイスコンポーネントと同様に、 デバイスベイは選択された デバイスタイプ(Device Type) に割り当てられた デバイスベイテンプレート(Device Bay Template) から、 デバイス作成時に自動的にインスタンス化されます。
関連オブジェクト
デバイスベイには、独立した デバイス(Device) オブジェクトをインストールできます。
親デバイスの デバイスタイプ は、このベイを収容する能力を持つよう定義されている必要があります。
モジュールベイとの重要な区別 デバイスベイは、ブレードサーバーのように 独自の管理プレーンを持ち、親デバイスから独立して動作する ハードウェアをモデル化するのに適しています。 これに対し、親デバイスの制御プレーンに依存して動作するラインカードなどの 非自律的コンポーネントをモデル化する場合は、 モジュールベイ(Module Bay) を使用する必要があります。
36.4.3.16.3. 主な機能
デバイスベイ管理機能では、デバイス内のベイ(スロット)を管理し、子デバイスの取り付け・取り外しが可能です。以下の機能を提供します:
デバイスベイ一覧表示: 登録されているデバイスベイの一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
デバイスベイ登録・編集: 新しいデバイスベイの詳細情報を登録、または既存デバイスベイの情報を編集
デバイスベイ詳細表示: 既存デバイスベイの詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
デバイスベイ削除: 不要なデバイスベイを個別または一括で削除
子デバイス管理: デバイスベイに子デバイスを取り付け・取り外し
36.4.3.16.4. 操作手順
36.4.3.16.4.1. デバイスベイ一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「デバイスベイ」を選択
デバイスベイ一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: デバイスベイ名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
属性(名前、ラベル)
ロケーション(リージョン、サイトグループ、サイト、ロケーション、ラック)
デバイス(デバイスタイプ、デバイスロール、デバイス、デバイスステータス、仮想シャーシ)
36.4.3.16.4.2. デバイスベイの新規登録・編集
デバイスベイ一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存デバイスベイの詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
デバイスベイ情報 |
|
デバイス(必須) |
デバイスベイが属するデバイスを選択 |
名前(必須) |
デバイスベイの名前を入力(最大100文字) |
ラベル |
物理ラベルを入力(最大200文字) |
説明 |
デバイスベイの説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
36.4.3.16.4.3. デバイスベイの詳細表示
デバイスベイ一覧から対象デバイスベイの名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認: - デバイスベイ基本情報(名前、ラベル、説明) - タグ一覧 - 取付済みデバイス情報
36.4.3.16.4.4. 子デバイスの取り付け
デバイスベイ詳細画面で「追加」ボタンをクリック
子デバイスを選択します
入力内容を確認して「追加」ボタンをクリックします
36.4.3.16.4.5. 子デバイスの取り外し
デバイスベイ詳細画面で「削除」ボタンをクリック
削除確認画面で取り外し対象の情報を確認
「削除」ボタンをクリックして子デバイスを取り外します
36.4.3.16.5. 注意事項
デバイスと名前は必須項目です
デバイスベイ名は一意である必要があります
編集時はデバイスの変更はできません
子デバイスを取り付ける前に、子デバイスを作成し、親デバイスと同じサイトとラックに割り当てる必要があります
子デバイスが取り付けられているデバイスベイを削除する前に、子デバイスを取り外してください
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべてのデバイスベイが同時に削除されます
子デバイスの取り付け・取り外し操作は取り消しできません
36.4.3.17. 在庫品目
重要
非推奨の警告 X-MON バージョン 4.4 以降では、在庫品目(Inventory Item)の使用は非推奨となる可能性があります。 将来のリリースで削除される予定のため、 ユーザーはより拡張された機能を持つ モジュール(Module) および モジュールタイプ(Module Type) を代わりに利用することが強く推奨されています。
36.4.3.17.1. 目的
在庫品目機能は、電源ユニット、CPU、ラインカードなど、 デバイス内部にインストールされている ハードウェアコンポーネント を表現するために使用されます。
主な目的は インベントリ(在庫)管理 であり、 ユーザーは各コンポーネントの メーカー、部品 ID(Part ID)、 シリアル番号、資産タグ などの情報を追跡できます。
また、在庫品目は 階層的構造 を持ち、 個々の品目を他の品目の子として指定することが可能です。
36.4.3.17.2. 関連・依存関係
在庫品目は、本機能における デバイスコンポーネントの一つ ですが、現在は 非推奨 となっています。
前提となる設定 ほとんどのデバイスコンポーネントと同様に、 在庫品目は選択された デバイスタイプ(Device Type) に割り当てられた 在庫品目テンプレート(Inventory Item Template) から、 デバイス作成時に自動的にインスタンス化されます。
構造 在庫品目は デバイス(Device) に属します。
階層性 他の在庫品目を親として指定することで、 例えば「ラインカード内の SFP 光モジュール」のように、 階層的な関係構造 をモデル化できます。
関連付け 在庫品目は、同一デバイス内の特定のコンポーネント (例:トランシーバーを インターフェース(Interface) に関連付け)と 関連付けることができます。
36.4.3.17.3. 主な機能
在庫品目管理機能では、デバイス内の物理的な部品やモジュールを在庫として管理し、構成要素との関連付けが可能です。以下の機能を提供します:
在庫品目一覧表示: 登録されている在庫品目の一覧を表示し、検索・フィルタリングが可能
在庫品目登録・編集: 新しい在庫品目の詳細情報を登録(ハードウェア情報、構成要素割り当てを含む)、または既存在庫品目の情報を編集
在庫品目詳細表示: 既存在庫品目の詳細情報を表示し、関連オブジェクトを確認
在庫品目削除: 不要な在庫品目を個別または一括で削除
階層構造管理: 親子関係による在庫品目の階層構造を構築
構成要素割り当て: インターフェース、ポート等の構成要素と在庫品目を関連付け
36.4.3.17.4. 操作手順
36.4.3.17.4.1. 在庫品目一覧の表示と検索
メインメニューから「デバイス」→「在庫品目」を選択
在庫品目一覧画面で以下の操作が可能:
検索ボックス: 在庫品目名で検索
フィルターパネル: 以下の条件で絞り込み
検索
タグ一覧
属性(名前、ラベル、在庫品目のロール、メーカー、シリアル番号、アセットタグ、発見済み)
ロケーション(リージョン、サイトグループ、サイト、ロケーション、ラック)
デバイス(デバイスタイプ、デバイスロール、デバイス、デバイスステータス、仮想シャーシ)
36.4.3.17.4.2. 在庫品目の新規登録・編集
在庫品目一覧画面で「追加」ボタンをクリックします(新規登録の場合)
または、既存在庫品目の詳細画面で「編集」ボタンをクリックします(編集の場合)
以下の入力項目に情報を入力します。
入力内容を確認して「登録」または「編集」ボタンをクリックします
項目名 |
説明 |
|---|---|
在庫品目情報 |
|
デバイス(必須) |
在庫品目が属するデバイスを選択 |
親アイテム |
上位の在庫品目を選択(階層構造を構築する場合) |
名前(必須) |
在庫品目の名前を入力(最大64文字) |
ラベル |
物理ラベルを入力(最大64文字) |
在庫品目のロール |
在庫品目の役割を選択 |
説明 |
在庫品目の説明を入力(最大200文字) |
Tags |
関連タグを選択 |
ハードウェア情報 |
|
メーカー |
ハードウェアのメーカーを選択 |
パーツID |
部品番号を入力(最大50文字) |
シリアル番号 |
シリアル番号を入力(最大50文字) |
アセットタグ |
アセットタグを入力(最大50文字) |
構成要素割り当て |
|
構成要素タイプ |
関連付ける構成要素のタイプを選択(インターフェース、コンソールポート、フロントポート等) |
構成要素 |
選択したタイプに応じて、具体的な構成要素を選択 |
36.4.3.17.4.3. 在庫品目の詳細表示
在庫品目一覧から対象在庫品目の名前をクリック
詳細画面で以下の情報を確認:
在庫品目基本情報(デバイス、親アイテム、名前、ラベル、ロール、構成要素)
ハードウェア情報(メーカー、パーツID、シリアル番号、アセットタグ)
説明
タグ一覧
36.4.3.17.5. 注意事項
デバイスと名前は必須項目です
在庫品目名は一意である必要があります
親アイテムを指定することで階層構造を構築できます
構成要素割り当てを行う場合は、対象デバイスに該当する構成要素が存在する必要があります
構成要素タイプを変更すると、関連する構成要素の選択肢も変更されます
在庫品目を削除する前に、子アイテムが存在しないことを確認してください
削除操作は取り消しできません
一括削除では、選択したすべての在庫品目が同時に削除されます
ハードウェア情報(メーカー、パーツID、シリアル番号、アセットタグ)は任意項目ですが、資産管理の観点から入力することを推奨します