2. X-MON 更新履歴 3.3.0 -
2.1. X-MON 3.16.1
Release:2023/02/01
2.1.1. 不具合の修正
以下の不具合を修正いたしました。
一部監視プラグインにおいて、監視結果が整数一桁となる場合に、しきい値判定が正常に行われない場合がある。
ログデータが規定以上のサイズの場合、管理画面からバックアップの作成が不可能となる。
2.2. X-MON 3.16.0
Release:2022/12/19
2.2.1. 新機能・改善内容
2.2.1.1. RHEL9 監視の対応
2.2.1.2. ホスト登録コマンド対応 OS 追加
2.2.1.3. webhookを使用したチャット通知機能の追加
2.2.1.4. AWS ALB 監視プラグイン追加
2.2.1.5. その他の更新
2.2.2. 不具合の修正
以下の不具合を修正いたしました。
2.2.2.1. 監視・通知設定
Windowsイベントログ監視にて、不正なフォーマットのイベントログを検知した際に正常に警告が削除出来なくなる。
SNMP絶対値監視にて、取得した値に単位が含まれる場合、正常に監視判定が行われない場合がある。
Twilioのボタン操作付き通知を使用したエスカレーションにて、通話に失敗した場合に次回以降失敗したユーザへの通話が不可能となる場合がある。
Webストーリー監視にて、Webページからのレスポンスデータの時刻が空の場合に、監視結果の保存が行われない。
HTTP監視プラグイン全般で、「!」を含むURLを設定した場合に監視が正常に行われない。
2.2.2.2. 管理設定
クラウド環境にX-MONをインストールした場合に、必要なパッケージがインストールされない場合がある。
2.2.2.3. 表示関連
軽微な表示修正
2.3. X-MON 3.15.1
Release:2022/09/05
2.3.1. 新機能・改善内容
2.3.1.1. AWS 新リージョン対応
2.3.1.2. 警告灯 新機種追加
2.3.2. 不具合の修正
2.3.2.1. 監視・通知設定
ver3.7.0以前のバージョンからのアップデート、またはver3.7.0以前のバージョンで取得したバックアップファイルをリストアした場合に、一部通知先グループ設定が正常にエスカレーション設定に引き継がれない場合がある
2.3.2.2. 管理設定
承認待ちに登録したWebストーリー監視の新規作成が、該当ホスト削除時に削除されない
2.3.2.3. 表示関連
軽微な表示修正
2.4. X-MON 3.15.0
Release:2022/03/23
2.4.1. 新機能・改善内容
2.4.1.1. Windows2022 監視の対応
2.4.1.2. ホスト登録コマンド対応 OS 追加
2.4.1.3. NSClient++プロセス監視プラグイン改修
2.4.1.4. その他の更新
2.4.2. 不具合の修正
2.4.2.1. 監視・通知設定
Hyper-V ステータス監視で、被監視対象仮想マシンが Windows2012R2 以降の場合、ステータス「保存完了」が「不明」と判定される。
Hyper-V ゲスト CPU 監視で指定したコア番号が半角数字以外の場合、監視結果が CPU コア 0 番の情報となる。
Hyper-V ゲストストレージデバイス(エラー)監視で、被監視対象仮想マシンに複数ディスクが存在する場合、結果が正しく表示されない場合がある。
Hyper-V ゲストストレージデバイス(読み取り/書き込み)監視で、監視結果の書き込み量が正しく表示されない。
SQL*Plus 経由での Oracle 総セッション数監視プラグインで、PDB を対象とした場合に該当 PDB の DBA権限を有しているユーザで監視が行えない。
通知エスカレーション設定に登録した障害時の警告灯エスカレーションが、正常に動作しない場合がある。
openssl パッケージがインストールされていないホストから、ホスト登録コマンドを使用して X-MON へホスト登録を行った場合、NRPE エージェントのセットアップに失敗する。
2.4.2.2. 管理設定
ダッシュボードを参照中のユーザが存在する状態で該当のダッシュボードを削除した場合、正しく画面表示がされない場合がある。
エスカレーション設定に警告灯鳴動を登録した状態で、警告灯設定を全て削除した場合に意図しない表示が行われる。
3.3.0 のバックアップをリストアした場合、一部不要なデータが残る場合がある。
3.4.1 以前のバックアップをリストアした場合、ダッシュボードの外部リンク設定が表示されない。
3.11.0 のバックアップをリストアした場合、X-MON 全体設定が動作しない場合がある。
X-MON3.5.0 以前から X-MON3.13.1 以降へアップデートした場合に、アップデートが正常に実行できない。
2.5. X-MON 3.13.2
Release:2021/10/27
2.6. X-MON 3.12.2
Release:2021/10/27
2.7. X-MON 3.14.0
Release:2021/10/11
2.7.1. 新機能・改善内容
2.7.1.1. ダッシュボードに外部コンテンツ埋め込みパネルを追加
2.7.1.2. X-MON のヘルスチェック機能
2.7.2. 不具合の修正
2.7.2.1. 監視設定
WMI による Windows ディスク監視で、空き容量が 0Byte のディスクを監視した場合にエラーが発生する
ダッシュボードの「任意のパフォーマンスグラフ」パネル設定がバックアップ/リストアされない
2.7.2.2. 表示関連
イベントログ機能において、CSV エクスポートのサンプル表示をクリックするとエラーが発生する。
2.8. X-MON 3.13.1
Release:2021/06/30
2.8.1. 新機能・改善内容
2.8.2. 不具合の修正
2.8.2.1. 監視設定
HTTPS 通信のみを許可している X-MON で、Twilio のボタン操作付き通話設定が正常に動作しない。
被監視環境 CentOS 8 / CentOS Stream 8 よりホスト登録コマンドを実装した場合に、正常にホスト及びサービスが登録されない。
拡張 MIB の一部で、検知した TRAP と紐づくサービスの通知が、正常に行われない場合がある。
Oracle 監視プラグインでサービス名に「.」が使用できない。
2.8.2.2. エスカレーション関連
エスカレーションコマンド「windows_restart」で、Windows サーバが再起動できない場合がある。
エスカレーションコマンド「iis_restart」で、Windows サーバの IIS が再起動できない場合がある。
2.8.2.3. 表示関連
X-MON の標準で登録している MIB ファイルの一部が、MIB ブラウザ機能に表示されない。
グラフチューニングを行った fluentd 監視のグラフが、正常に表示されない場合がある。
全体設定で警告音を消していても、ビジュアルマップで鳴る。
GoogleChrome ブラウザのみ、グラフの表のヘッダーが異常なサイズとなる。
2.8.2.4. 管理機能
規定(8GB)以上のサイズを持つバックアップを取得しようとした場合、データベースの情報が欠落する。
サーバ上でのバックアップ取得時に、空き容量が無いにもかかわらず処理が実行される。
2.9. X-MON 3.13.0
Release:2021/03/24
2.9.1. 新機能・改善内容
2.9.1.1. NRPE エージェント
2.9.1.2. NSClient++エージェント
2.9.1.3. RHEL 6/7環境をお使いのお客様について
2.10. X-MON 3.12.1
Release:2020/09/11
2.11. X-MON 3.12.0
Release:2020/08/18
2.11.1. 新機能・改善内容
2.11.1.1. MIBブラウザ機能追加
2.11.1.2. ホスト登録コマンドRHEL8対応
2.11.1.3. 既存プラグイン改修
2.11.1.3.1. HTTPS監視プラグインへSNI指定・SSLバージョン指定の追加
2.11.1.3.2. WEBストーリー監視機能へ証明書チェック指定の追加
2.11.1.3.3. TRAFFIC監視プラグインにしきい値の単位指定の追加
2.11.1.4. 監視プラグイン登録機能の改修
2.11.1.5. グラフチューニング機能改修
2.11.1.6. X-MON全体設定に設定項目追加
2.11.1.7. その他の更新
2.11.2. 不具合の修正
2.11.2.1. 監視設定
Windowsファイル共有空き容量監視で、パスワードに英数字以外の記号を含む場合、監視が正常に動作しない。
HTTP監視でAWSのS3にホスティングされたサイトが正常に監視できない。
VMware監視で監視対象のVMホスト名に「%」記号が含まれる場合、監視結果が正常に取得できない。
Windowsイベントログ警告管理で、特定の日時に取得した警告が削除できない。
閲覧者権限ユーザの閲覧対象ホストグループに指定したホストグループが管理画面から削除できてしまう。
サービス設定一括変更で、引数を持たない監視プラグインを用いたサービスが選択できない。
2.11.2.2. 表示関連
Twilio連携設定画面で、Twilioとの通信が正常に行われなかった場合に、画面上に意図しないメッセージが表示される場合がある。
ユーザ設定の承認待ち情報が存在するX-MONのバックアップをリストアした際、設定の承認待ち件数がマイナス表記となる場合がある。
監視メニューのホスト・サービス情報画面のホストグループ表示が開閉できない。
2.11.2.3. X-MON API
X-MONAPIの「hosts.update」で、監視パッケージを指定しても登録が行われない場合がある。
X-MONAPIの「hosts.get」で、アイコンの名称が正しく取得できない場合がある。
2.11.3. アップデート時の注意事項
2.11.3.1. アップデート前
2.11.3.2. アップデート中
2.11.3.3. アップデート後
2.12. X-MON 3.11.0
Release:2020/04/15
2.12.1. 新機能・改善内容
2.12.1.1. RHEL8 監視の対応
2.12.1.2. SSH 認証方式変更機能の追加
2.12.1.3. X-MON 全体設定機能の追加
2.12.1.4. バックアップ項目の追加と既存項目の変更
バックアップ内容 |
3.10.0(xb19)以前 |
3.11.0(xb20)以降 |
---|---|---|
Web 改ざん警告管理
Windowsイベントログ警告管理
|
X-MON のログ |
X-MON の監視設定情報 |
旧) X-MON URL 設定
新) X-MON 全体設定
|
X-MON の監視設定情報 |
X-MON の本体設定 |
2.12.2. 不具合の修正
2.12.2.1. 監視設定
SNMPTRAP で MAC アドレスを含む TRAP が機器から送信された際に、X-MON 側で正常にMAC アドレスの表示が行われない。
Windows イベントログ警告管理で、不要監視ログが一定数溜まるとメモリ不足で X-MON 再起動が正常に動作しない。
2.12.2.2. 表示関連
エスカレーション設定画面で行ったホスト ID 等の絞り込みが、エスカレーション設定を削除した際の画面更新後に保持されていない。
2.12.2.3. その他
エージェント SNMP のエラーが X-MON サーバの/var/spool/mail/root へ蓄積される。
2.13. X-MON 3.10.0
Release:2020/01/08
2.13.1. 新機能・改善内容
2.13.1.1. ダウンタイム機能の強化
2.13.1.1.1. 定期実行機能の追加
2.13.1.1.2. 複数期間の一括登録
2.13.1.2. カウンター値監視プラグインの64bit上限値対応
2.13.1.3. その他の更新
2.13.2. 不具合の修正
2.13.2.1. 監視設定
SNMPv3を使用したネットワークインタフェース監視が正常に行えない。
テキストログ監視で、監視対象期間のログが一定の行を超える場合正常に監視が行えない。
SNMPTRAP管理で同名のMIBファイルを再度登録した場合に、登録済みのTRAP条件設定のdatabind設定が削除される。
サービスIDに「null」を指定するとX-MON再起動が正常に動作しない。
2.13.2.2. エスカレーション関連
ダウンタイム開始前に発生した障害がダウンタイム中に復旧した場合、復旧通知を設定していても実行されない。
volatileを有効にしたサービスに回数によるエスカレーション設定を行うと、指定回数を超えて通知が行われる。
SSH接続を行うエスカレーションコマンドがVer3.9.0以降動かない。
エスカレーションコマンド「ec2_restart」が、Ver3.4.0以前の環境からアップデートをした場合正常に動作しない。
2.13.2.3. 表示関連
時刻設定の使用状況確認画面にエスカレーション設定項目が表示されない。
エスカレーション設定画面で行ったホストID等の絞り込みが、作成画面からキャンセルした場合などに保持されない。
2.14. X-MON 3.9.0
Release:2019/09/11
2.14.1. 新機能・改善内容
2.14.1.1. エスカレーション設定を含む障害通知機能の大幅な改修
2.14.1.1.1. 通知・エスカレーション設定を一元管理する管理機能の追加
2.14.1.1.2. エスカレーションの実行条件をより柔軟にできるよう項目の追加
2.14.1.1.3. エスカレーションの実行状況の確認機能の追加
2.14.1.1.4. 監視パッケージのエスカレーション設定の改修
2.14.1.1.5. エスカレーション設定の登録・更新時に再起動を廃止
2.14.1.2. Twilio連携機能の強化
2.14.1.2.1. シンプル電話通知 機能
2.14.1.2.2. SMS通知 機能
2.14.1.3. その他の更新
2.14.2. 不具合の修正
2.14.2.1. 監視設定
ホスト管理 WMIのユーザパスワードに記号 [ ] を使用できるようにしました。
Webストーリー監視 文字コードShift-JisのWebサイトが監視できない不具合を修正しました。
HTTP監視 URLの末尾に特定の文字(&#;039) があった場合、削除され監視が行えない不具合を修正しました。
WMIディスク読み込み・書き込み監視で監視に利用している値をカウンター値にもかかわらず、そのままの値で監視に利用、グラフ描画していました。カウンター値処理を行うように修正しました。
2.14.2.2. 表示関連
通知履歴画面 閲覧者の場合、ホストグループ・サービスグループのサジェストが出ない不具合を修正しました。
2.15. X-MON 3.8.0
Release:2019/01/23
2.15.1. 新機能・改善内容
2.15.1.1. 監視プラグインの追加
2.15.1.2. WMI監視プラグイン改修
2.15.1.3. 新規ホスト・サービス登録のコマンド対応
2.15.1.4. ホスト設定へSNMPポート番号項目の追加
2.15.1.5. 監視エージェント状況確認機能の追加
2.15.1.6. エスカレーション設定のCSV一括登録機能の追加
2.15.1.7. X-MONサーバファイル参照機能にmessagesファイルの追加
2.15.1.8. Twilio通知設定の改修
2.15.2. 不具合の修正
2.15.2.1. 監視設定
VMware仮想スイッチ監視において、監視対象vSwitchに紐づくホストが一台の場合に、監視が正常に取得できない。
正常に監視結果が取得できるように修正いたしました。
NRPE任意監視において、内部で使用するnrpeプラグインに「-t」オプションが存在しない場合に、引数(オプション)を空値で登録すると監視結果が正常に取得できない。
引数(オプション)が空値の場合でも、監視結果が正常に取得できるように修正いたしました。
WMIを使用したサービス設定の監視テスト実行において、パスワードにセミコロンが含まれる場合にテスト結果が正常に取得できない。
テスト結果が実際の監視と同様に取得できるように修正いたしました。
SNMP一括登録において、ホストにSNMP認証設定が正常に登録されていても、ロードアベレージ監視の値のみ取得できず、サービス登録が出来ない。
値の取得及びサービスの登録が正常に行えるように修正いたしました。
ホストに登録されているサービスの一括認知済みにおいて、SOFT状態のCRITICALステータスのみ認知済み対象とならない。
認知済みとなるように修正いたしました。
ユーザ設定のemailアドレスに6文字以上のトップレベルドメインが使用できない。
最大20文字までのトップレベルドメインが使用できるように修正いたしました。
2.15.2.2. SNMPTRAP関連
TRAPメッセージにダブルクオート記号が含まれる場合に、監視ステータスが正常に切り替わらない場合がある。
正常に監視ステータスが変更されるように修正いたしました。
MIB登録よりTRAP条件を設定したTRAPのData Bindingが編集画面で表示されない。
MIB登録より設定した場合でもData Bindingが登録されるように修正いたしました。
お手数ですがすでに登録されている場合、「再度MIB登録より該当のMIBをアップロードの上TRAP条件設定を登録する」または、「各MIBより+ボタンを使用してTRAP条件の登録」をお願いいたします。
不明TRAPを1つのホストに別サービスとして複数登録した場合に、TRAP条件の編集画面で1つしか表示されない。
正しく表示されるように修正いたしました。
TRAP通知履歴において、TRAPメッセージにダブルクオート記号が含まれる場合にCSVダウンロードを行うと出力結果のフォーマットが崩れる。
出力結果が正常となるように修正いたしました。
2.15.2.3. グラフ関連
SNMPv3TRAFFIC監視(認証暗号化)のグラフがBitではなくByteで表示されている。
Bitで表示されるように修正いたしました。アップデート前と比べグラフの値が大きく表示されるようになります。あらかじめご了承ください。
その他グラフY軸の単位の見直しを行いました。
アップデート前ではY軸がKBやGBで表示されていたものを一律Byte表記とし、グラフのツールチップや平均最大最小を表示する表と合わせまして、監視結果と差異の無いように修正いたしました。
2.16. X-MON 3.7.0
Release:2018/09/12
2.16.1. 新機能・改善内容
2.16.1.1. 障害検知数表示機能
2.16.1.2. SSL証明書プラグインの追加
2.16.1.3. 時刻設定へ使用状況確認の追加
2.16.1.4. 除外時刻設定へ使用状況確認の追加
2.16.1.5. HTTPS監視プラグイン改修
2.16.1.6. Webコンテンツ改ざん監視/Webコンテンツ改ざん監視(一括監視)プラグイン改修
2.16.1.7. カスタムメトリクス監視プラグイン改修
2.16.1.8. X-MONサーバ内のSNMPTRAPコミュニティ名表示
2.16.1.9. グラフ機能縦軸の上限下限指定の追加
2.16.1.10. サービスグループAPIの追加
2.16.1.11. Ver2.x から Ver3.7.0 以降へのアップグレードを廃止
2.16.2. 不具合の修正
2.16.2.1. 監視設定
「このホストの全てのサービスのチェックをスケジュール」を指定した時刻で行えない。
CSVを使用したサービス設定で、改行コードを含む設定を追加するとX-MON再起動が正常に動作しない。
一度に100件以上のTRAP条件を一つのホストに登録できない場合がある。
WMIを用いたWindowsイベントログ監視で大量のログを検知した際に内部処理にロックがかかる。
2.16.2.2. 表示関連
通知履歴で日本時間0時~9時の間、前日のデータが表示される。
月の末日に設定変更履歴画面を表示すると、絞り込みの年月選択が正常に表示されない。
サービスIDの末尾が拡張子「.jpg」等の場合に、エスカレーション設定画面が表示されない。
2.16.2.3. グラフ関連
Retinaディスプレイでグラフ画像がずれて表示される。
Fluentdプラグインのグラフ項目で、監視データよりしきい値が先に表示される。
2.17. X-MON 3.6.2
Release:2018/04/12
2.17.1. 不具合の修正
2.17.1.1. 監視設定
MSSQLバッファ監視プラグインで、MSSQL2012以降対象の「Free/Total/Stolen/Reserved」値が正常に取得できない場合がある
2.17.1.2. 表示関連
Ver3.6.0以降システム情報のライセンス種別表示に、ライセンスの有効期限が表示されない
2.17.1.3. グラフ関連
監視メニューのカスタムグラフで、Ver3.3.0以降一部のプラグインを使用するグラフの項目名が取得できず、グラフ作成に失敗する場合がある
2.17.1.4. 管理機能
バックアップ管理にて、Ver3.6.0以降のバージョンへVer3.5.0以前のバージョンで取得した、TRAP設定が登録されたバックアップをリストアしてもTRAP設定が反映されない場合がある
2.18. X-MON 3.6.1
Release:2018/01/10
2.18.1. 新機能・改善内容
2.18.2. 不具合の修正
2.18.2.1. 管理機能
Ver3.6.0 にアップデート後、クラスタ構成などの一部お客様でライセンスエラーが起き、管理者メニューの一部機能が使用不可な状態となる
2.18.2.2. SNMPTRAP関連
複数のホストに対し同一の TRAP 条件を登録した際、正常に TRAP 検知が行われず、不明 TRAP となる
特定条件下において、同じ TRAP 定義内で TRAP 条件名称に同じ値が登録できてしまう
特定条件下において、重複していない OID を登録した場合でも、OID の重複と判断され登録が行えない
2.18.2.3. X-MON API
Ver3.6.0 をインストール・アップデート後、X-MON API での返り値の型が正常ではない場合がある
API メソッド「contacts.update」で任意項目「default_dashboard_id」が必須項目となっている
API メソッド「status.get」で項目「pattern」に「problem」を指定した際、データが正常に取得できない
2.18.2.4. その他
ホストグループでの絞り込みの表示を「ホストグループ名称」から「ホストグループ ID(ホストグループ名称)」へ変更しました。
2.19. X-MON 3.6.0
Release:2017/11/13
2.19.1. 新機能・改善内容
2.19.1.1. SNMP TRAP バージョン3対応
2.19.1.2. 通知履歴機能改修
2.19.1.3. X-MONメール通知SSL/TLS対応
2.19.1.4. 管理画面デザイン調整
2.19.2. 不具合の修正
2.19.2.1. 監視設定
Ver3.5.0 にアップデートするとホスト監視の障害検知のロジックが変更され、瞬断など過去バージョンでは障害と判定していなかった異常を障害として検知する
アクティブチェックが複数同時に実行される場合に、監視スケジュールが自動で延期され、アクティブチェックが定期間隔で実行されない
2.19.2.2. 表示関連
複数のユーザがログインしている状態で、ログイン中ユーザのデフォルトダッシュボードを削除すると、ログイン中ユーザがダッシュボードを閲覧できない
RHEL6環境でサービス情報画面の「構成情報」タブで構成情報の検出を行うと、誤ったベンダーと判定される
2.20. X-MON 3.5.0
Release:2017/07/05
2.20.1. 新機能・改善内容
2.20.1.1. ダッシュボード機能改修
2.20.1.2. 除外時刻設定機能改修
2.20.1.3. SNMP CPU監視(コア数分割)プラグインの改修
2.20.1.3.1. Linux/Unix系リソース監視 > CPU監視(コア数分割)
2.20.1.3.2. Windowsリソース監視 > CPU監視(自動コア数分割)
2.20.1.4. Nagios Plugins アップデート
2.20.2. 不具合の修正
2.20.2.1. 監視設定
RHEL6環境のX-MONでESXi6のハードウェア監視が出来ない
サービスチェックの試行回数が1回の場合に、障害1回目でステータスがHARDとならない
X-MONの再起動のタイミングで外部コマンドを受信するとX-MON内部のnagiosサービスがハングし、監視が行えなくなる
2.20.2.2. 表示関連
サービス情報画面の「イベントログ」タブに表示されるログに含まれるマルチバイト文字が文字化けする
稼働率表示にて、ホストIDに「.(ドット)+アルファベットの連続」が含まれる場合、該当ホストのサービスの稼働率が表示されない
稼働率表示にて、ダウンタイムをキャンセルした場合やダウンタイムを入れ子に設定した場合に、ダウンタイムの期間を除外した稼働率が正しく算出されない
カスタムグラフの選択項目で、NRPE経由の監視のサービスのみを登録したホストが選択できない
2.20.2.3. グラフ関連
NRPE経由でのディスク監視 のグラフが描画されず、グラフデータが一部欠落する
2.20.2.4. 管理機能
CSV一括登録機能で、ホスト登録時に半角カタカナが含まれている場合、全角カタカナに置換されず登録される
CSV一括登録機能で、ホスト登録時に「監視間隔」など「0」が入力できる箇所に「0」を指定した場合、未入力項目として扱われ反映されない
通知先グループが登録されていないサービスに対し、SNMP TRAP管理より通知先グループを設定した任意SNMP TRAP通知条件を登録すると、通知先グループ情報が反映されない
2.21. X-MON 3.4.1
Release:2017/02/20
2.21.1. 新機能・改善内容
2.21.2. 不具合の修正
2.21.2.1. 監視設定
ホストチェックの試行回数が1回の場合に、障害1回目でステータスがHARDとならない
ホスト・サービスの「通知先グループ設定」と「エスカレーション設定」どちらも設定した場合、障害時に通知先グループへ通知が行われない
「(バックスラッシュ)」記号を含むサービス監視設定で、監視結果が取得できない
2.21.2.2. エスカレーション関連
AWSEC2 の特定リージョン(EU/Frankfurt、Asia Pacific/Seoul)に対して、エスカレーションコマンド「EC2 インスタンスの再起動」が動作しない
Ver3.3.0 以降エスカレーション「Windows サービス再起動」が動作しない
2.22. X-MON 3.4.0
Release:2016/10/28
2.22.1. 新機能・改善内容
2.22.1.1. Web コンテンツ改ざん監視機能
2.22.1.2. Webストーリー監視
2.22.1.3. バックアップ機能改修
2.22.1.4. コアエンジンの変更
2.22.2. 不具合の修正
2.22.2.1. グラフ関連
新しい監視の実施後、表示可能な量のデータがあっても、年次グラフが表示されない事がある
一部グラフにて値が指数表記される
2.23. X-MON 3.3.0
Release:2016/08/19
2.23.1. 新機能・改善内容
2.23.1.1. 対応 OS の変更
2.23.1.1.1. RHEL 7サーバを利用される際の注意点
2.23.1.2. グラフ機能
2.23.1.3. 稼働率
2.23.1.4. サービス一括削除
2.23.1.5. 自動復旧エスカレーションコマンド
2.23.1.6. AWSカスタムメトリックス監視
2.23.1.7. NRPE任意監視
2.23.1.8. IIS再起動コマンド Windows2012R2対応
2.23.1.9. 管理者メニュー再編・ページ遷移改修
2.23.1.10. イベントログ保持期間延長
2.23.1.11. AWS新リージョン対応
2.23.1.12. AWS/RDS 空き容量の監視プラグインのしきい値指定方法の変更
2.23.1.13. Windowsイベントログ監視機能
2.23.1.13.1. ステータス情報の表示ログ件数の選択機能
2.23.1.13.2. 過去の警告履歴の保存・参照機能
2.23.2. 不具合の修正
2.23.2.1. 監視設定
AWS/EC2 トラフィック監視の監視結果が「bits/min」ではなく「Bit」と表記されている
VMware トラフィック監視の監視結果が「kB/s」ではなく「Kbps」と表記されている
WEB 改ざん監視で監視除外の行数が多すぎる際に、監視が異常終了する
WEB 改ざん監視一括指定において、監視対象ページの <html> タグに lang 等の属性が付与されている際に、リンク先が正しく検出できない
2.23.2.2. 表示関連
ホスト一覧で、ホストリソース表示にグラフ表示が含まれないサービスのみ(VMware ハードウェア監視など)を設定した場合でも、グラフアイコンが表示される
Web 改ざん警告管理画面で、警告ログを削除できない閲覧権限ユーザにも、警告削除の説明文が出る
Windows イベントログ警告管理画面で、警告ログを削除できない閲覧権限ユーザにも、警告削除の説明文が出る
2.23.2.3. 管理機能
Ver2.x の設定をコンバートした際に、Ver3.x で一度もユーザ情報を変更していないユーザがログインできない
大量のイベントログを一度に CSV 出力する際に、処理が完了せずダウンロードできなくなる
ビジュアルマップ画面で、ビジュアルマップ用のアイコンアップロード画面にて、アップロードする PNG 画像の拡張子が大文字の場合、アップロードに失敗する
バックアップから復元を行なった環境で、監視テストの結果が実際の監視と異なる場合がある
監視テスト機能で、MSSQL監視、RADIUS監視が監視は正常に行える状態でも、監視テスト機能では失敗する
2.23.2.4. X-MON API
API 経由でホストの追加を行った際に、指定した監視パッケージIDを含む監視パッケージIDも、合わせてサービス登録される